チーム創設以来初の5割シーズンを達成した07年シーズン。
新たなタレントを迎え、来る08年シーズンの大きな目標は、テキサンズ初のプレイオフ出場!です。
NFLはキャップ制度のおかげで、チームのパワーバランスが取れており、例年プレイオフには新鮮な顔ぶれが少なからず登場します。
下記は、02年から07年シーズンにおいて、前年は出場が叶わなかったものの、プレイオフに出場したチームの一覧。(括弧内は前年の成績)
この中で、スーパー制覇まで成し遂げたのは03年のNEだけではありますが、成せば成るということ。
今季のテキサンズに大いに期待です!
● 2002年
AFC : TEN(7-9) / IND(6-10) / CLE(7-9)
NFC : NYG(7-9) / ATL(7-9)
● 2003年
AFC : NE(9-7)* / KC(8-8) / BAL(7-9) / DEN(9-7)
NFC : STL(7-9) / CAR(7-9) / SEA(7-9) / DAL(5-11)
* スーパーボウル制覇
● 2004年
AFC : PIT(6-10) / SD(4-12) / NYJ(6-10)
NFC : ATL(5-11) / MIN(9-7)
● 2005年
AFC : JAC(9-7) / CIN(8-8)
NFC : CHI(5-11) / NYG(6-10) / CAR(7-9) / TB(5-11) / WAS(6-10)
● 2006年
AFC : SD(9-7) / BAL(6-10) / NYJ(4-12) / KC(10-6)
NFC : NO(3-13) / PHI(6-10) / DAL(9-7)
● 2007年
AFC : JAC(8-8) / PIT(8-8) / TEN(8-8)
NFC : GB(8-8) / TB(4-12) / WAS(5-11)
2008年7月18日
2008年7月16日
Peyton手術
INDの Peyton Manning がこの度、膝の手術をしたとの発表がありました。
7/14に、細菌感染した左膝の嚢の摘出を行ったとのことです。(そんなところ摘出してもいいんですね・・・)
完治まで4~6週間見込み、トレーニングキャンプ参加はほぼ絶望的と見られています。
※INDのトレーニングキャンプは7/25~8/15
Peyton といえばQBとしての数々の大記録もさることながら、新人のときから昨年までの在籍10シーズンで全試合に先発、只今現役QB(あえてFavre除く)の中で最多の連続先発出場記録を保持しているタフガイでもあります。
レギュラーシーズンだけで160試合連続スタメン中。なお、Favreはリーグ記録の253試合!
CHIとの開幕戦には間違いなく間に合うものと思いますが、Freeney、Sandersに続きまたもビッグネームのアクシデント。
のっけから暗雲立ち込めるINDであります。
7/14に、細菌感染した左膝の嚢の摘出を行ったとのことです。(そんなところ摘出してもいいんですね・・・)
完治まで4~6週間見込み、トレーニングキャンプ参加はほぼ絶望的と見られています。
※INDのトレーニングキャンプは7/25~8/15
Peyton といえばQBとしての数々の大記録もさることながら、新人のときから昨年までの在籍10シーズンで全試合に先発、只今現役QB(あえてFavre除く)の中で最多の連続先発出場記録を保持しているタフガイでもあります。
レギュラーシーズンだけで160試合連続スタメン中。なお、Favreはリーグ記録の253試合!
CHIとの開幕戦には間違いなく間に合うものと思いますが、Freeney、Sandersに続きまたもビッグネームのアクシデント。
のっけから暗雲立ち込めるINDであります。
2008年7月14日
ルーキーRB
Farve劇場くらいしか話題のないオフのこの時期ですが、ちょっとずつではありますが各チームのトレーニングキャンプは着々と近づいてきています。それはすなわち、ルーキー達の本格的な契約交渉、契約締結が進む時期に入ったということでもあります。
テキサンズも例外ではなく、既に契約しているのは先月締結した Alex Brink (R7,QB) と Dominique Barber (R6,S) の二人のみ。主要新人の正式加入はこれから本格化となります。
そんな今年の新人の中で、首脳陣がひそかに期待を寄せている(らしい)のが Steve Slaton (R3,RB)。
まずは3rdダウンバックとして開幕ロースター入りを目指すことになりますが、既にミニキャンプで才能の片鱗を見せており、ゾーンブロッキングスキームのもと、大輪を咲かせるのではとの期待をもたれています。
Slaton も含め、RB陣にタレントが豊富なのが08年ドラフトの特色。
Darren McFadden、Jonathan Stewart、Felix Jones、Rashard Mendenhall、Chris Johnson…。
即戦力として期待される選手も多いですが、実はルーキーが一年目から活躍することはなかなかに難しいことなのです。
下記は、シーズン1000Yds越えを記録したルーキーのリストです。
昨年の AD、Marshawn Lynch の前に、二人の1000Ydsラッシャーが出たのは実に01年のことになります。
タレント豊富な今年は、何人出てくることでしょうか?
※個人的には二人を予想してます。Kevin Smith (DET) と Matt Forte (CHI)
【1000Yds越えルーキー」
*印は Rookie of the Year
● 2007年
Adrian Peterson * (MIN) - リーグ2位 / 1,341Yds / 5.6Avg
Marshawn Lynch (BUF) - 11位 / 1,115Yds / 4.0Avg
● 2006年
Joseph Addai (IND) - 18位 / 1,081Yds / 4.8Avg
● 2005年
Carnell "Cadillac" Williams * (TB) - 13位 / 1,178Yds / 4.1Avg
● 2004年
Kevin Jones (DET) - 13位 / 1,133Yds / 4.7Avg
● 2003年
Domanick Williams (HOU) - 15位 / 1,031Yds / 4.3Avg
● 2002年
Clinton Portis * (DEN) - 4位 / 1,508Yds / 5.5Avg
● 2001年
LaDainian Tomlinson (SD) - 9位 / 1,236Yds / 3.6Avg
Anthony Thomas * (CHI) - 11位 / 1,183Yds / 4.3Avg
テキサンズも例外ではなく、既に契約しているのは先月締結した Alex Brink (R7,QB) と Dominique Barber (R6,S) の二人のみ。主要新人の正式加入はこれから本格化となります。
そんな今年の新人の中で、首脳陣がひそかに期待を寄せている(らしい)のが Steve Slaton (R3,RB)。
まずは3rdダウンバックとして開幕ロースター入りを目指すことになりますが、既にミニキャンプで才能の片鱗を見せており、ゾーンブロッキングスキームのもと、大輪を咲かせるのではとの期待をもたれています。
Slaton も含め、RB陣にタレントが豊富なのが08年ドラフトの特色。
Darren McFadden、Jonathan Stewart、Felix Jones、Rashard Mendenhall、Chris Johnson…。
即戦力として期待される選手も多いですが、実はルーキーが一年目から活躍することはなかなかに難しいことなのです。
下記は、シーズン1000Yds越えを記録したルーキーのリストです。
昨年の AD、Marshawn Lynch の前に、二人の1000Ydsラッシャーが出たのは実に01年のことになります。
タレント豊富な今年は、何人出てくることでしょうか?
※個人的には二人を予想してます。Kevin Smith (DET) と Matt Forte (CHI)
【1000Yds越えルーキー」
*印は Rookie of the Year
● 2007年
Adrian Peterson * (MIN) - リーグ2位 / 1,341Yds / 5.6Avg
Marshawn Lynch (BUF) - 11位 / 1,115Yds / 4.0Avg
● 2006年
Joseph Addai (IND) - 18位 / 1,081Yds / 4.8Avg
● 2005年
Carnell "Cadillac" Williams * (TB) - 13位 / 1,178Yds / 4.1Avg
● 2004年
Kevin Jones (DET) - 13位 / 1,133Yds / 4.7Avg
● 2003年
Domanick Williams (HOU) - 15位 / 1,031Yds / 4.3Avg
● 2002年
Clinton Portis * (DEN) - 4位 / 1,508Yds / 5.5Avg
● 2001年
LaDainian Tomlinson (SD) - 9位 / 1,236Yds / 3.6Avg
Anthony Thomas * (CHI) - 11位 / 1,183Yds / 4.3Avg
2008年7月13日
No.4 ドタバタ劇
復帰の可能性が全くないとは思っていませんでしたが、まさかこうも早く撤回するとは思いませんでした。4ヶ月前の引退会見は一体・・・。
選手が引退を取り消して復帰することはどの種目でもままあることなので、復帰宣言自体は別に良いと思います(まああまり格好良いものではないけど)が、FavreとGBとの関係が泥沼化しつつあるのがとても残念です。
慰留を続けてきたGB首脳陣、でも頑なに断り引退を決意したFarve。
ようやくGBがAaron Rogers主体の新チーム体制へと舵を切り出した途端、復帰を言い出したFarve。
プレイできないなら放出しろと迫るFarveとチーム間の会話は平行線のようです。
QBを欲しているMINやCHIなど同地区のライバルチームへの移籍もあるかも、なんて一部で騒がれていますが果たしてどうなることでしょうか・・・。
Farveが違うユニフォーム姿だったら、しかもライバルチームの大黒柱として Lambeau Field に戻ってきたら尚更のこと、かなりの違和感でしょうね・・・。
まるで Hakeem Olajuwon が Raptors のユニフォームを着たときのような。
※NBA話ですみません、個人的に当時衝撃的だったもので
選手が引退を取り消して復帰することはどの種目でもままあることなので、復帰宣言自体は別に良いと思います(まああまり格好良いものではないけど)が、FavreとGBとの関係が泥沼化しつつあるのがとても残念です。
慰留を続けてきたGB首脳陣、でも頑なに断り引退を決意したFarve。
ようやくGBがAaron Rogers主体の新チーム体制へと舵を切り出した途端、復帰を言い出したFarve。
プレイできないなら放出しろと迫るFarveとチーム間の会話は平行線のようです。
QBを欲しているMINやCHIなど同地区のライバルチームへの移籍もあるかも、なんて一部で騒がれていますが果たしてどうなることでしょうか・・・。
Farveが違うユニフォーム姿だったら、しかもライバルチームの大黒柱として Lambeau Field に戻ってきたら尚更のこと、かなりの違和感でしょうね・・・。
まるで Hakeem Olajuwon が Raptors のユニフォームを着たときのような。
※NBA話ですみません、個人的に当時衝撃的だったもので
2008年7月6日
戦力分析 - IND
例年オフに少なからずインパクトのある人員流出を許すINDですが、今季は比較的静かなオフシーズンでした。
03年から5年連続でで地区優勝、更にはリーグ初となる5年連続の12勝以上シーズン。
今季も、AFC South の大本命であることにかわりはありません。
● 過去の対戦成績
1勝11敗 .083 ('07年0勝2敗)
● オフの主な放出選手
Ben Utecht (TE,CIN)
Jake Scott (OG,TEN)
Rocky Boiman (LB,PHI)
Aaron Moorhead (WR,-)
Anthony McFarland (DT,-)
Rob Morris (LB,-)
● オフの主な補強選手
Dominic Rhodes (RB)
● 08年ドラフト
9人中、7人はオフェンスの選手。ビッグネームはなく、早々に活躍が期待できる選手もいないか。
R2#59 Mike Pollak(OL)
R3#93 Philip Weeler(LB)
R4#127 Jacob Tamme(TE)
R5#161 Marcus Howard(LB)
R6#196 Tom Santi(TE)
R6#201 Steve Justice(C)
R6#202 Mike Hart(RB)
R6#205 Pierre Garcon(WR)
R7#236 Jamey Richard(OL)
● 総評
昨季の対戦レビュー:
http://texamaniac.blogspot.com/2007/09/week3-vs-ind_24.html
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk16-ind-wk17-vs-jax.html
大幅なロースターの入れ替えのなかったIND。その中で注目すべきは、Rhodes の復帰と Utecht の放出ではないかと思います。
一年間OAKに在籍していた Rhodes のカムバックによる、Joseph Addai との RB Duo は侮れません。スーパーボウル制覇を果たした実績もあり。
逆に Utecht 放出は、対戦相手にとってはグッドニュースです。Two TEセットを好むINDのオフェンスですが、Dallas Clark と対をなすTEが確定していない状態です。
近年、QB Manning と人材豊富なレシーバー陣がINDの強みでしたが、depth という観点ではTEだけでなく、WRにも不安が残ります。事実昨季後半、Top3人が怪我に見舞われた際には Aaron Moorhead(今オフ放出)を使わざるを得ない状況も多く、パス攻撃に安定感を欠きました。
今オフでも思ったように補強はできていません。
怪我頼みというわけではないですが、我がテキサンズほどではないにしろ、INDも実は昨年は怪我に泣いた一年でした。
Marvin Harrison(WR)、Dwight Freeney(DE)、Bob Sanders(S)、Ryan Lilja(OG)、Ryan Diem(OT)、Gary Brackett(LB)、Robert Mathis(DE) はいずれも手術を余儀なくされました。回復具合も気になるところです。
- 鍵を握る選手
DeMeco Ryans : 今季解禁になった守備選手のレシーバー装着。守備リーダーとして Manning を翻弄できるか。
Peyton Manning : プレッシャーを与え続けてターンオーバーを誘発したい。
03年から5年連続でで地区優勝、更にはリーグ初となる5年連続の12勝以上シーズン。
今季も、AFC South の大本命であることにかわりはありません。
● 過去の対戦成績
1勝11敗 .083 ('07年0勝2敗)
● オフの主な放出選手
Ben Utecht (TE,CIN)
Jake Scott (OG,TEN)
Rocky Boiman (LB,PHI)
Aaron Moorhead (WR,-)
Anthony McFarland (DT,-)
Rob Morris (LB,-)
● オフの主な補強選手
Dominic Rhodes (RB)
● 08年ドラフト
9人中、7人はオフェンスの選手。ビッグネームはなく、早々に活躍が期待できる選手もいないか。
R2#59 Mike Pollak(OL)
R3#93 Philip Weeler(LB)
R4#127 Jacob Tamme(TE)
R5#161 Marcus Howard(LB)
R6#196 Tom Santi(TE)
R6#201 Steve Justice(C)
R6#202 Mike Hart(RB)
R6#205 Pierre Garcon(WR)
R7#236 Jamey Richard(OL)
● 総評
昨季の対戦レビュー:
http://texamaniac.blogspot.com/2007/09/week3-vs-ind_24.html
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk16-ind-wk17-vs-jax.html
大幅なロースターの入れ替えのなかったIND。その中で注目すべきは、Rhodes の復帰と Utecht の放出ではないかと思います。
一年間OAKに在籍していた Rhodes のカムバックによる、Joseph Addai との RB Duo は侮れません。スーパーボウル制覇を果たした実績もあり。
逆に Utecht 放出は、対戦相手にとってはグッドニュースです。Two TEセットを好むINDのオフェンスですが、Dallas Clark と対をなすTEが確定していない状態です。
近年、QB Manning と人材豊富なレシーバー陣がINDの強みでしたが、depth という観点ではTEだけでなく、WRにも不安が残ります。事実昨季後半、Top3人が怪我に見舞われた際には Aaron Moorhead(今オフ放出)を使わざるを得ない状況も多く、パス攻撃に安定感を欠きました。
今オフでも思ったように補強はできていません。
怪我頼みというわけではないですが、我がテキサンズほどではないにしろ、INDも実は昨年は怪我に泣いた一年でした。
Marvin Harrison(WR)、Dwight Freeney(DE)、Bob Sanders(S)、Ryan Lilja(OG)、Ryan Diem(OT)、Gary Brackett(LB)、Robert Mathis(DE) はいずれも手術を余儀なくされました。回復具合も気になるところです。
- 鍵を握る選手
DeMeco Ryans : 今季解禁になった守備選手のレシーバー装着。守備リーダーとして Manning を翻弄できるか。
Peyton Manning : プレッシャーを与え続けてターンオーバーを誘発したい。
2008年6月29日
戦力分析 - JAC
昨季、開幕直前にQBを Byron Leftwich から David Garrard に切り替えた時、正直JACの07年は立て直しの一年になると思っていました。が、蓋を開けてみれば堂々の11勝でプレイオフも Divisional ラウンドまで進みました。
今年も戦力は充実、遂にIND越え、NE越えなるか?と騒がれております。
● 過去の対戦成績
7勝5敗 .583 ('07年:1勝1敗)
● オフの主な放出選手
Marcus Stroud (DT,BUF)
Sammy Knight (S,NYG)
Ernest Wilford (WR,MIA)
Bobby McCray (DE,NO)
Quinn Gray (QB,-)
Chirs Naeole(OG,-)
● オフの主な補強選手
Jerry Porter (WR)
Troy Williamson (WR)
Drayton Florence (CB)
QB Cleo Lemon
● 08年ドラフト
過去3年で2回プレイオフ出場しているものの、ともにNE Tom Brady の前にいいようにやられているJAC(昨季 Divisional Playoff ではサック1つ、26/28パス成功を許す)。この間、レギュラーシーズンでは、同地区INDの Peyton Manning にも手玉に取られ、対二人の対戦成績が実に1勝8敗!(NE/IND以外の成績は31勝11敗)
上にゆくためにはパスラッシュ力をつけることが急務として、今ドラフトでは、2つの3順指名権、4順指名権、5順指名権、そして来年の7順指名権を放出して二人のパスラッシャーを獲得しました。
R1#8 Derrick Harvery(DE)
R2#52 Quentin Groves(DE)
R5#155 Thomas Williams(OLB)
R5#159 Trae Williams(CB)
R7#213 Chauncey Washington(RB)
● 総評
TENと違って相性の良いJAC。同地区で唯一勝ち越している相手です。
昨季も、最後は消化試合の感があったものの、1勝1敗。貴重な勝利で何とか対同地区完封負けを回避しました。
http://texamaniac.blogspot.com/2007/10/wee6-jax.html
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk16-ind-wk17-vs-jax.html
- ディフェンス
JACと言うと、ツインタワー Marcus Stroud と John Henderson による強力ラン守備がディフェンスの代名詞でしたが、上述したように今季はパスラッシュに偏重。このシフトが果たしてスムーズにゆくかどうかが見ものです。
早期に結果を出せないと、ドラフトの対価が高すぎたのではないかという批判は出てきそうです。既に実力証明済みの DE Jason Taylor(MIA) を獲得する道もあったはずなので。
- オフェンス
近年、リーグ中で流行っているツインバック(RB二人体制)システムですが、NFCではMIN、AFCではJACがまさにその成功例ではないかと思います。昨季Rush Yds/Gでリーグ上位2チームがMIN(164.6)とJAC(149.4)でもあります。
Fred Taylor と Maurice Jones-Drew、二人の個人成績も素晴らしいものがあります。彼らを止めるのはなかなか至難の業ですが、それに加えて驚異なのが昨年からスタメンになった QB Garrard の成長です。
特筆すべきは、INTの少なさ。INT%は実に0.9とリーグ一位の成績です。Bradyは1.4、Manningは2.7、Schaubは3.1、Youngは4.5です。
オフにはWR陣の補強も進み、Garrardが前年に引き続き好調を維持すると…想像するだけで頭が痛くなります。
なかなか弱点がなさそうなJACですが、あえて弱点を探すとOLineではないかと思います。ラン攻撃も、OLがしっかりしていればこそ出るもので、多少メンバーの入れ替えがあった今年は、去年と同じようにレーンを開けられるかどうか。
- 鍵を握る選手
Amobi Okoye : ランを止めて、パスシチュエーションにはGarrardにプレッシャーを!
Rahean Mathis : パスラッシュが不発に終わると、DBの力が問われます。昨季怪我で泣いた Mathis が、06年プロボウルに進出したときの輝きを取り戻せるかどうか。
今年も戦力は充実、遂にIND越え、NE越えなるか?と騒がれております。
● 過去の対戦成績
7勝5敗 .583 ('07年:1勝1敗)
● オフの主な放出選手
Marcus Stroud (DT,BUF)
Sammy Knight (S,NYG)
Ernest Wilford (WR,MIA)
Bobby McCray (DE,NO)
Quinn Gray (QB,-)
Chirs Naeole(OG,-)
● オフの主な補強選手
Jerry Porter (WR)
Troy Williamson (WR)
Drayton Florence (CB)
QB Cleo Lemon
● 08年ドラフト
過去3年で2回プレイオフ出場しているものの、ともにNE Tom Brady の前にいいようにやられているJAC(昨季 Divisional Playoff ではサック1つ、26/28パス成功を許す)。この間、レギュラーシーズンでは、同地区INDの Peyton Manning にも手玉に取られ、対二人の対戦成績が実に1勝8敗!(NE/IND以外の成績は31勝11敗)
上にゆくためにはパスラッシュ力をつけることが急務として、今ドラフトでは、2つの3順指名権、4順指名権、5順指名権、そして来年の7順指名権を放出して二人のパスラッシャーを獲得しました。
R1#8 Derrick Harvery(DE)
R2#52 Quentin Groves(DE)
R5#155 Thomas Williams(OLB)
R5#159 Trae Williams(CB)
R7#213 Chauncey Washington(RB)
● 総評
TENと違って相性の良いJAC。同地区で唯一勝ち越している相手です。
昨季も、最後は消化試合の感があったものの、1勝1敗。貴重な勝利で何とか対同地区完封負けを回避しました。
http://texamaniac.blogspot.com/2007/10/wee6-jax.html
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk16-ind-wk17-vs-jax.html
- ディフェンス
JACと言うと、ツインタワー Marcus Stroud と John Henderson による強力ラン守備がディフェンスの代名詞でしたが、上述したように今季はパスラッシュに偏重。このシフトが果たしてスムーズにゆくかどうかが見ものです。
早期に結果を出せないと、ドラフトの対価が高すぎたのではないかという批判は出てきそうです。既に実力証明済みの DE Jason Taylor(MIA) を獲得する道もあったはずなので。
- オフェンス
近年、リーグ中で流行っているツインバック(RB二人体制)システムですが、NFCではMIN、AFCではJACがまさにその成功例ではないかと思います。昨季Rush Yds/Gでリーグ上位2チームがMIN(164.6)とJAC(149.4)でもあります。
Fred Taylor と Maurice Jones-Drew、二人の個人成績も素晴らしいものがあります。彼らを止めるのはなかなか至難の業ですが、それに加えて驚異なのが昨年からスタメンになった QB Garrard の成長です。
特筆すべきは、INTの少なさ。INT%は実に0.9とリーグ一位の成績です。Bradyは1.4、Manningは2.7、Schaubは3.1、Youngは4.5です。
オフにはWR陣の補強も進み、Garrardが前年に引き続き好調を維持すると…想像するだけで頭が痛くなります。
なかなか弱点がなさそうなJACですが、あえて弱点を探すとOLineではないかと思います。ラン攻撃も、OLがしっかりしていればこそ出るもので、多少メンバーの入れ替えがあった今年は、去年と同じようにレーンを開けられるかどうか。
- 鍵を握る選手
Amobi Okoye : ランを止めて、パスシチュエーションにはGarrardにプレッシャーを!
Rahean Mathis : パスラッシュが不発に終わると、DBの力が問われます。昨季怪我で泣いた Mathis が、06年プロボウルに進出したときの輝きを取り戻せるかどうか。
2008年6月26日
戦力分析 - TEN
トレーニングキャンプを前に、話題も少なくなってきた今日この頃。
まだ各チームとも戦闘準備段階ではありますが、この機に08年の同地区ライバル達の分析をしてみたいと思います。
まずは昨季10勝6敗と予想外の(?)好成績でプレイオフに滑り込んだタイタンズから。
● 過去の対戦成績
2勝10敗 .167 ('07年:0勝2敗)
● オフの主な放出選手
Antwan Odom(DE,CIN)
Travis LaBoy(DE,ARI)
Randy Starks(DT,MIA)
Adam Pacman Jones(CB,DAL)
Benji Olson(OG,引退)
Jacob Bell(OG,STL)
Eric Moulds(WR,-)
Chris Brown(RB,HOU)
● オフの主な補強選手
Alge Crumpler(TE)
Jevon Kearse(DE)
Justin McCareins(WR)
Jake Scott(OG)
● 08年ドラフト
WR獲得という大方の予想に反して、1巡目でRBの Johnson を指名。前年ドラ2巡目で同じくRBの Chris Henry を獲得したことを考えると、かなり疑問符がつく指名。
ただし、爆発的なスピードは脅威で、捕球もできるのでオフェンスのスキームにはまると危険。Brian Westbrook とはいかないまでも要注意。
R1#24 Chris Johnson(RB)
R2#54 Jason Jones(DT)
R3#85 Craig Stevens(TE)
R4#103 William Hayes(DE)
R4#126 Lavelle Hawkins(WR)
R4#134 Stanford Keglar(OLB)
R7#229 Cary Williams(CB)
● 総評
まだ各チームとも戦闘準備段階ではありますが、この機に08年の同地区ライバル達の分析をしてみたいと思います。
まずは昨季10勝6敗と予想外の(?)好成績でプレイオフに滑り込んだタイタンズから。
● 過去の対戦成績
2勝10敗 .167 ('07年:0勝2敗)
● オフの主な放出選手
Antwan Odom(DE,CIN)
Travis LaBoy(DE,ARI)
Randy Starks(DT,MIA)
Adam Pacman Jones(CB,DAL)
Benji Olson(OG,引退)
Jacob Bell(OG,STL)
Eric Moulds(WR,-)
Chris Brown(RB,HOU)
● オフの主な補強選手
Alge Crumpler(TE)
Jevon Kearse(DE)
Justin McCareins(WR)
Jake Scott(OG)
● 08年ドラフト
WR獲得という大方の予想に反して、1巡目でRBの Johnson を指名。前年ドラ2巡目で同じくRBの Chris Henry を獲得したことを考えると、かなり疑問符がつく指名。
ただし、爆発的なスピードは脅威で、捕球もできるのでオフェンスのスキームにはまると危険。Brian Westbrook とはいかないまでも要注意。
R1#24 Chris Johnson(RB)
R2#54 Jason Jones(DT)
R3#85 Craig Stevens(TE)
R4#103 William Hayes(DE)
R4#126 Lavelle Hawkins(WR)
R4#134 Stanford Keglar(OLB)
R7#229 Cary Williams(CB)
● 総評
過去の対戦成績が物語るように、タイタンズは最も苦手な相手の一つ。
昨季も、WK7の対戦では拙劣なラン攻撃が主要因で敗戦(HOUが39Ydsに対してTENには155Yds走られ、37分弱もボールコントロールされた)。
http://texamaniac.blogspot.com/2007/10/week7-vs-ten_23.html
WK13でも、3連敗中で自身も不振だったVYに248Yds、2TDとやられてしまい07年完封負け決定。
この試合で勢いづいたTENはその後プレイオフ進出、逆にテキサンズはプレイオフが絶望的となってしまいました。
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk13-ten_04.html昨季も、WK7の対戦では拙劣なラン攻撃が主要因で敗戦(HOUが39Ydsに対してTENには155Yds走られ、37分弱もボールコントロールされた)。
http://texamaniac.blogspot.com/2007/10/week7-vs-ten_23.html
WK13でも、3連敗中で自身も不振だったVYに248Yds、2TDとやられてしまい07年完封負け決定。
この試合で勢いづいたTENはその後プレイオフ進出、逆にテキサンズはプレイオフが絶望的となってしまいました。
そんなに力差があるとは思えない相手なのに、どうしてだかいつも負け要素を見つけ出しては、しっかり負けてくれます。笑
やはり苦手意識が染みついてしまったのでしょうか。
そんなタイタンズに勝つためには??下記がポイントと考えます。
- パス攻撃
Odom、LaBoyを欠いたTENのDLに、昨季ほどのラッシュ脅威はないはず。復帰 Kearse も怪我もあり、かつての FREAK っぷりは近年見られず。パスプロテクションをしっかりすれば、TENのセカンダリー相手であれば今のテキサンズならしっかり得点を重ねられるはず。加えて、TENはまだ本当のSchaubの実力を知らない。何故なら去年2戦では早々に怪我で退場したから。まあもっとも、我々ファンも本当の姿をまだ知らないが・・・。(本物であると信じていますが)
- パス守備
2年目のVYは、パス成功率を51.5%から62.3%と大幅に改善。しかし、TD/INT比率が9/17と悪いところに弱点がある。
Marioと新加入のColvinでプレッシャーを与えることでINTを誘発できるはず。両スタメンOGがいなくなったこともテキサンズにとってはプラスか。
更には、立て直し必至のレシーバー陣の補強もうまくはいっていない模様。昨季もRec Ydsの平均が10.7(23位)、20+Ydsのパスが28(29位)とパスでのビッグプレイが少なかったTEN。怖そうなのは新加入のCrumplerぐらいで、今年もビッグプレイヤーは不在。
セカンダリーに不安が残るテキサンズにとっては嬉しい限りです。
- 鍵を握る選手
Matt Schaub : TD量産を期待
Keith Bulluck : TEN守備の要はなんといっても Albert Haynesworth だが、大黒柱 Bulluck がいるから安定している。ラン・パス織り交ぜた多彩な攻めで早めに疲れさせたい。
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