2008年7月6日

戦力分析 - IND

例年オフに少なからずインパクトのある人員流出を許すINDですが、今季は比較的静かなオフシーズンでした。
03年から5年連続でで地区優勝、更にはリーグ初となる5年連続の12勝以上シーズン。
今季も、AFC South の大本命であることにかわりはありません。

● 過去の対戦成績
1勝11敗 .083 ('07年0勝2敗)

● オフの主な放出選手
Ben Utecht (TE,CIN)
Jake Scott (OG,TEN)
Rocky Boiman (LB,PHI)
Aaron Moorhead (WR,-)
Anthony McFarland (DT,-)
Rob Morris (LB,-)

● オフの主な補強選手
Dominic Rhodes (RB)

● 08年ドラフト
9人中、7人はオフェンスの選手。ビッグネームはなく、早々に活躍が期待できる選手もいないか。
R2#59 Mike Pollak(OL)
R3#93 Philip Weeler(LB)
R4#127 Jacob Tamme(TE)
R5#161 Marcus Howard(LB)
R6#196 Tom Santi(TE)
R6#201 Steve Justice(C)
R6#202 Mike Hart(RB)
R6#205 Pierre Garcon(WR)
R7#236 Jamey Richard(OL)

● 総評
昨季の対戦レビュー:
http://texamaniac.blogspot.com/2007/09/week3-vs-ind_24.html
http://texamaniac.blogspot.com/2007/12/wk16-ind-wk17-vs-jax.html

大幅なロースターの入れ替えのなかったIND。その中で注目すべきは、Rhodes の復帰と Utecht の放出ではないかと思います。
一年間OAKに在籍していた Rhodes のカムバックによる、Joseph Addai との RB Duo は侮れません。スーパーボウル制覇を果たした実績もあり。
逆に Utecht 放出は、対戦相手にとってはグッドニュースです。Two TEセットを好むINDのオフェンスですが、Dallas Clark と対をなすTEが確定していない状態です。
近年、QB Manning と人材豊富なレシーバー陣がINDの強みでしたが、depth という観点ではTEだけでなく、WRにも不安が残ります。事実昨季後半、Top3人が怪我に見舞われた際には Aaron Moorhead(今オフ放出)を使わざるを得ない状況も多く、パス攻撃に安定感を欠きました。
今オフでも思ったように補強はできていません。

怪我頼みというわけではないですが、我がテキサンズほどではないにしろ、INDも実は昨年は怪我に泣いた一年でした。
Marvin Harrison(WR)、Dwight Freeney(DE)、Bob Sanders(S)、Ryan Lilja(OG)、Ryan Diem(OT)、Gary Brackett(LB)、Robert Mathis(DE) はいずれも手術を余儀なくされました。回復具合も気になるところです。

- 鍵を握る選手
DeMeco Ryans : 今季解禁になった守備選手のレシーバー装着。守備リーダーとして Manning を翻弄できるか。
Peyton Manning : プレッシャーを与え続けてターンオーバーを誘発したい。

5 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
QBのみならずRB, OLもINDが有利かもしれませんが、今年はHarrisonの出場に疑問符が付くと思います(健康状態と私生活問題)。年をとったとはいえ、キャッチの正確性は天下一品で、QBとの呼吸もぴったり、大舞台の経験豊富と驚異のWRでしたが、正直残りのWRには彼ほどの迫力はないと思います。何とかDLでおでこにプレッシャーをかけて、きっちりClerkにマークを付けて、Texansの若手DB陣の餌食にして欲しいところです。昨年のSDのような戦い方が出来れば、勝つ見込みもあると思います。何とか頑張ってHomeで勝利を!!!さもなくばプレーオフでは勝ち進めません。

匿名 さんのコメント...

地味ですが
Dylan Gandy(→DEN)とBryan Fletcherがドラフト後カットされています。
Tのチャーリー・ジョンソンが入らないなら新人の誰かが先発になるでしょう。
Fletcherを放出した事により、TEは新人2人+クラークでしょうが、
TammeはブロックできませんからSantiが鍵になるかもしれません。
もっともHarrisonの問題とFreeneyの復帰具合の方が大きいでしょうけど。

texamaniac さんのコメント...

to doさん、匿名さん、コメント&情報ありがとうございます。なかなかお返事できずすみません…。
Harrisonの件、ニュースでは聞きましたが、こちらでは近況がわからず。あまり捜査も進展していない状況でしょうか?やはり相手にまわすととても手強い選手なだけに気になります。
Scottが抜けた穴にはCharlie Johnsonが入りそうですが、新人のMike Pollakも良さそうな選手ですね。少なくともバックアップとしては力十分、CとG両方でデプスとして計算できるのは羨ましい限りです。スピードのあるLBのブリッツに対応できるようになれば先発としても合格点でしょうか。こういった着実に長く活躍できる(できそうな)選手をドラフトで指名するあたり、なんともINDらしいなと思います。
TEに関しては、なんと言ってもDallas Clarkを放出せずに済んだことがまずは大きかったですね!INDにとって今オフで一番の良い動きだったのではないかと思います。2TEセットが好きなIND、もう一人に誰が入るかも気になりますが、テキサンズとしてはClarkで精一杯です。笑。仰るようにブロッカーらしいのはSantiだけのようですね。なんでもFBの経験もあるとか…。

ところで匿名さんはチーム事情にとても詳しいあたり、INDファンでいらっしゃいますか?当ブログ、テキサンズファンサイトではありますが、ライバルとは言えどINDファンの方のコメントももちろん大歓迎ですので、これからも気が向きましたら是非コメント下さい!なんならテキサンズバッシングでも。頑張って反論します。やはり叩かれないと強くなりませんしね。

匿名 さんのコメント...

INDファンでもないですw
FBのLuke LawtonとDan KleckoがPHIに行ったので、2TEは増えると思います。
もう一つ2TEが増えると思われるチームが同地区のTENです、OCにハイマーディンガーが復帰し、去年の先発にFAでクランプラー、ドラフトでスティーブンスが加わっています
HOUにとってはSも鍵になるんじゃなると思います。

texamaniac さんのコメント...

匿名さん、コメントありがとうございます!Kleckoは、PHIでFBとして期待されたものの結局DTに戻されるようですね(期待はずれだった!?)。NE、IND時代とゴールライン前で出てくる場面を思い出しますが、スターターとしては力不足というところだったのでしょうか。DTの層も厚いので、今後ロースターに残れるか微妙なところですね。
TENの2TE、まったく同感です&テキサンズとしては要注意と思います。去年は目立った活躍はありませんでしたが Crumpler の力は実績が示していますし、Vickとタイプが似ているVYとの相性も良さそうです。TENはWR陣の建て直しは進んでいなそうですが、TEの補強に加え、ルーキーChirs Johnson への Dump-Off パスも結構脅威になりそうです。仰るようにSが重要になりそうですね!幸い選手数は多く、ポジション争いもヒートアップしそうなので、トレーニングキャンプを経て有能なスターターが成長してきて欲しいです。