2014年5月14日

親愛なるAndreへ

親愛なるAndreへ

メディアを騒がせている君の発言をみて驚いた。

いや、ハートブレイキングだったという方が正しいか。
チームプレイヤーに徹し、いかなる時も不平不満を言葉には出さなかった君が、公の場で今回の発言をしたというだけで大事だ。
ボランタリーとは言え、新HC体制での初練習に欠席したときから少し気にはなっていたんだ。
何せ特別な理由なく練習を休むこと自体ないことだから。
それだけ色々溜まっていたのが爆発してしまったのだろう。
無理もないし、誰も君を責められない。
自分は一ファンに過ぎないし、所詮週に一回のゲームを観戦するだけの立場で、本当のところ選手のことなど何も分かっていないのだろう。
それでもフィールド上の姿からだけでも、いかに君がチームのため、勝利のために常に心身を捧げているかは感じられる。
それだけに今の状況には心痛むものがあるし、多大なる貢献を果たしてきた君を、何としても最後の大舞台に立たせてあげたいと強く思う。
でも。
強豪への移籍か…。
そう願うのであれば、これまでの貢献への感謝として心良く送り出してあげるべきなのだろうけど。
やっぱりそれはできそうもない。
スーパーボウルには出て欲しい。ここで。HOUで。
観たいのはテキサンズの一員としてのNo.80の戴冠だ。
まだ時間はある。Andreがいればできる。
そう信じてる。


以上、お手紙風女々しい心の叫び。

1 件のコメント:

kropotkin さんのコメント...

AJの歴史はそのままテキサンズの歴史ですから
どうしても感情的、感傷的になってしまいますよね・・・

AJが文句ひとつ言わず、どれだけチームに貢献したかは
テキサンズファンが一番よくわかっています。
だからもしどうしても出るという時は快く送り出したいですが、
やはりテキサンズでキャリアを終えてほしい。