2015年9月15日

WK1 結果 vs KC

いや、なんだろう。このまったくもってひどい試合は。
世の中リセットボタンはないものか・・・。
KCが手ごわい相手であることは間違いなく、正直戦前予想も勝ち負け半々かなあと思っていましたが。
それでも開幕ホームの勢いを借り勝ってくれるだろうという淡い期待を抱いていましたが。
Wilfork のオフサイド(誤審との話もあるが)と Hoyer のピックにはじまり、実に惨憺たる結果でした。
攻・守・スペシャルチーム、そしてコーチ陣とすべておいて力負けの完敗。
最後の追い上げも空しく、点差以上の開きを感じた試合でした。
OB二年目波乱の幕開け。
まあでも下ばかり向いていても仕方がない。

お寒い試合の中でも良かった点を上げ連ねて、明日への糧としよう。

●Wattは相変わらずWatt
KCのオフェンスプランはよくできていて、ドローやらスクリーンやら素早いリリースのクイックなパスやらを多用していたのは明らかか。
恐らくは入れ替えはげしいOLの負担を減らし、Wattのインパクトを最小限に抑えようという試み。
これにまんまとはまり、わかってはいてもJamaal Charlesを止められず、という不甲斐さも相まって特に前半はいいように守備陣がやられてしまいましたが。
それでもWatt自身は9TCK、2SCK、自己タイの6TFLと孤軍奮闘の戦い。
プレシーズン全休もなんのその。
#99は本当にすごい。”生で”この凄さを観戦できるのがすごいことなのではと改めて感じる。今年こそMVP。

●動けてるぞClowney
昨年のドラ全体1位指名Clowney。
Microfractureと聞いたときはお先真っ暗かと思いましたが。なかなかどうして。
医療技術の進歩が目覚しいのか、Clowneyの化け物っぷりと若さからか。
思った以上にスナップカウント稼げてたし、飛び出しの爆発力もかなりのものを感じた。
これが試合勘を取り戻し、膝も万全に復調したときはどうなることか。
まだまだ荒削りで安定した貢献までは時間がかかるだろうとは思いつつも、考えてみれば一年目を怪我でほぼ棒に降り、忘れがちだけど大学時代とは違うOLBというポジションも習っているところ。
シーズン中盤から終盤にかけ、かなり楽しみになってきた。

●冷や汗ものだけど大事に至らず
親指の怪我に悩まされているDuane Brown。
KCの超絶パスラッシュを頑張って抑えてくれたがカットブロックをくらってひやっとする瞬間が。
しかもくらわしたのはAlfred Blue。
どうやら大したことはないようで、ひとまず一安心。

●IND負けた
我々だけが大ゴケしたのではないのがせめてもの救い。
ちろんTENの勝利は気に食わんが、Mariota君が調子に乗っていられるのもWattと対峙するまでだろう。

あとは何と言ってもNFLがついに開幕したのが何よりですな。
出だしコケたがまだまだこれから。
また月曜寝不足の生活が始まります。

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