2010年12月4日

WK13 結果 @PHI

Kubiak はじめコーチ陣をこれまで支持してきましたが、このブログでも書いたように、今季何週目かで、さすがに先はないかなと思いだしました。
前週のTEN戦でのシャットアウト勝ちで、それもわずかながら持ち直したのもつかの間、WK13のPHI戦を見てやはりチェンジが必要だと強く感じました。
いつも通り、試合開始早々から一方的に追う展開になり。(その時点で問題あり)
ソフトな Cover 2 守備が全く機能していないことに気づき、ブリッツの多用により Vick にプレッシャーを与えだしたのまでは良かったものの。
逆転した時点で、何故か Cover 2 に逆戻り。突如 Cover 2 が機能しだすとでも思ったのか?
序盤の攻防がどんなだったかをすっかり忘れたのか?正直、Frank Bush が何を考えているのかがさっぱりわかりません。
案の定、試合開始早々同様に緩いパスカバレッジを息を吹き返した Vick に切り裂かれ、4Qに2TDをあげられての逆転負けとなりました。
そして、オフェンスも。
4Qに再逆転された直後のドライブ。24対27のわずか3点差で、残り時間もまだ13分強。
そこで Kubiak が選んだプレーコールは、6回連続のパス。結果、Turk のパント。

それまで機能しまくってた Arian を Kubiak は何故信頼しないのか?今時点でオフェンス最大の武器を、何故もっと使おうとしないのか?
ついでながら、スペシャルチームでも。TEN戦でも気になりましたが、何故再び Slaton がKR?
結局、いつも通り60分間通して戦えないテキサンズの姿がありました。
相変わらずミスタックル等、選手達の緩慢なプレーも目立ちますが、PHI戦に限ってはコーチ陣達のよくわからない采配が足を引っ張ったのではないかと言わざるをえません。
これで5-7、残り4試合。全て勝てばプレーオフのチャンスも!と一部で言われていますが、恐らくは夢物語。
来季のコーチ陣がどうなっているかが、早くも気になります。

HOU 24 - 34 PHI

[ HOU ]
Total Net Yards : 431
Penalties-Yards : 4-25
Time of Possession : 28:11
Total Turnovers : 2

[ PHI ]
Total Net Yards : 416
Penalties-Yards : 11-85
Time of Possession : 31:49
Total Turnovers : 1


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

クロポトキンです。

去年はここからの4連勝で勝ち越しましたけど、今年は相手関係を考えるとそれも難しいと思います。60分安定して力が発揮できない、ここ一番で踏ん張りきれない。今シーズンを通して解決できないですね。

万が一4連勝したとしてもオフにはこれらの課題をきっちり総括してうやむやにせず、改善してほしいです。

To do さんのコメント...

To doです。
形上は逆転していますが、勝てそうな要素は皆無だった感じです。後半に入りパスを止められるようになったのも束の間、やはりTexansでした。更に今週は相手DLに対しOLの動きも今ひとつだったように思います。レーンをつぶされてFosterが捕まる場面も多かったですし、Schaubは常にプレッシャーを受けて厳しい状態でした。
Play offは厳しいでしょうが、今後につながる内容がもう少しほしいです。