Monday Night Football!強豪BAL相手の大一番がやってきました。
今週、JACとINDが揃って勝利したため、わずかでもプレーオフ進出に望みを繋ぐなら、この試合、決して落とせません。
しかし相手は、これまでただの一度も勝ったことがないBAL。
Battle Red Day で、テキサンズが今季一番の"Battle"を展開できるかに注目が集まります。
フィジカルに強い相手にやられることの多いテキサンズですので、かなり厳しい試合になることは容易に想像できます。
が、BALもPITとのハードな試合を前週終えたばかり。緩いテキサンズを舐めてかかってくれれば儲け物なのですが…。
この試合、勝つためには、まずはバランス良いオフェンスを展開すること(毎試合同じことが言えますが)。
6'4", 350 で動ける化け物 DT Haloti Ngata が文字通り大きな山として立ちはだかりますが、ショートヤードしか稼げなくとも、Arian のラン主体でまずは攻撃のリズムを作ることが大事です。
そしてここぞというところのビッグプレーは、やはりプレーアクションからの飛び道具でのロングゲインを狙うべき。
BALは、復帰以来4INTを稼いでいる ball hawk の S Ed Reed がセカンダリーを仕切っていますが、強力守備にあってCBはややタレント不足の感があります。
加えて、LB陣も、Ray Lewis をはじめパスカバレッジにやや翳りが見え始めているか?(と思いたい)
テキサンズは、O.D. は復帰戦で過度の期待はできないものの、Joel Dreessen の進歩は明らかで、うまくTEを織り交ぜてパスターゲットを散らしたいところです。
が、ロングゲインを狙うのは、当然ながらレシーバーがフィールドを走る間、パスプロテクションが持ち堪える必要があります。
PIT戦で恐らく今季一番の試合を見せた OLB Terrell Suggs が強敵になります。
Duane Brown だけでは止められないのは明らかなので、TE、RBがレシーブルートを走る前に、チップブロックでも良いので体を寄せて、パスラッシュのリズムを崩すことが必要です。
一方、守備では Flacco にビッグプレーを許さず、確実なタックルで Ray Rice を止めること。
BALは、38.2%とダウン更新率が決して高くはありませんし、ランも 3.8Yds/Att と以外に低迷。
我々のオフェンス側とは真逆に、1st/2nd down でのBALのランを着実に止め、3rd & Long のシチュエーションに追い込む。
そこからは、PHI戦(の一部)で見せた Pollard や Cush のブリッツパッケージを投入し、これまた以外に低迷中のBALパスプロテクション(ここ2試合で8サック献上中)をアタックすることだと思います。
予想 : (LOSE) BAL 28 - HOU 20
※期待はかかるが厳しいかな…。
2 件のコメント:
To doです。
考えれば考えるほど、勝てそうにないですね。
ただ、今シーズンSB候補に挙がったBALですが、その要因としてはWR拡充によるオフェンスの戦力増強でした。しかしここまで思ったほどの結果が出ていないのも確かで、やはりTexansのDBがどのくらいやれるかになってくるのでしょう。
正直大量得点は望めないと思うので、進まれてもここ一番は・・・と言うのを期待しています。
クロポトキンです。
かな~り厳しい戦いですが、真っ赤になるであろうリライアントを熱くしてほしいですね。意地を見せてくれ!という感じです。
BALのDLとOLBには相当苦戦するかもしれませんが、唯一勝機が出てくるとするとパスプロが完璧でシュートアウトに持ち込む展開でないかと思っています。Flaccoは時々INTを量産するときがあるのである程度通されてもアテンプトを多くし、ビッグプレイが飛び出せばという感じです。
コメントを投稿