2008年11月16日

WK11 予想 @IND

怪我人の回復もあり、プレイオフ進出に向け週を経るごとに調子が上向いているIND。
対して、主要メンバーへの怪我がここにきて続出し、次第に調子を落としているテキサンズ。
ただでさえ、通算成績1-12と分の悪い相手。しかも敵地。
残念ながら、この試合も勝つことは相当難しいと言わざるをえません。
唯一の望みは。わずか2分強の間に21得点を挙げられ大逆転負けを喫したとは言え、前回対戦時には終始ゲームをコントロールしていたこと。
Slaton のランを軸にオフェンスが機能すれば、わずかながら勝てるチャンスはあります。

ところで、INDと言うと QB Manning が代名詞としてすぐに浮かびます。
今やリーグ屈指、いや長いNFLのリーグ史上でもトップレベルのQBとなった Manning ですが、彼とてキャリア初期のころはミスが目立ちました。
ルーキー年の28INTをはじめ、最初の4年間では平均20.2INT/年。
それが、ヘッドコーチ Dungy 就任以降の6年間では12INT/年に減りました。
Manning 本人の経験と成長によるところもありますが、Dungy のコーチング、そしてオフェンス全体の向上等がこの数字に現れていると思います。
テキサンズはまだまだ若いチーム。
Manning IND のように今季残り試合でもオフェンスが成熟してゆってほしいものです。

予想:(LOSE) 20 HOU - 31 IND

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