2014年5月9日

2014 ドラ1位指名

1巡でDeAndre Hopkinsを指名し、これでスーパー制覇に向け駒が揃ったと思っていたのがもう一年前。
いや、色々変わるものですね。
気がつけば、新しいプレーコーラー、新しい司令塔、新しいチーム。
まあ今更振り返る気力もないので、過ぎ去ったシーズンはよしとして。
記念すべき新生テキサンズ待望のルーキー。
ようこそ、Jadeveon Clowney!

個人的にカレッジフットボールは深く追ってないだけに、プレドラフトの情報収集からのみの感想ですが。
まずベストの指名だったのではないでしょうか。
QBが重大な補強ポイントであることは疑いようもないですが。
全体1位に見合うタレントという点で、QB候補と比較しても Jadeveon がやはり文句なし。
そして、その個の実力というだけではなく、守備全体の底上げができるという点で、最善のピックだったかと思います。
横に並ぶ J.J. の負荷も減るでしょうし、化物コンビでDLineが引き締まれば、引きずられ昨年期待はずれに終わった Merclius や Reed の動きも格段に良くなるはず。
セカンダリーへの波及効果にも期待大で、ターンオーバー奪取率も大幅改善ができると思います。
上記チーム内の影響範囲の大きさ、即戦力としてのインパクトの大きさという点で、Jadeveon の指名、個人的には文句なしです。
こんなプレーがNFLでも出せたらと想像すると楽しみで仕方ありません。


さて、明日もドラフトはテキサンズの指名から続きます。
Carr の再来かと世間はざわついていますが。
なんとなくQB指名は3巡以降にプライオリティが下げられるのではないかという気がしています。
やはり即戦力という観点で。
ここまできたらQBタレントに大きな差はなし、また下位指名でも一定水準まで闘えるQBを育てられると O'Brien HC は思っているような気がします。
例えば注力ポイントは偏りますが更なるDL補強も特に Luck と2試合も対峙する上でも効果的でしょうし、層が厚いドラフトなだけに、1巡目にかなわなかったトレードダウンも二日目の明日はより積極的に狙っていくかもしれません。
いずれにせよ、まだまだドラフトはこれから。
明日はじっくり生中継を楽しみたいと思います。





0 件のコメント: