キーマンに挙げた Mario ですが、不発に終わりました。
試合開始早々からQBにプレッシャーをかけていたのはINDの方で、とどめを刺したのも Freeney のSCKとFF。
終わってみれば、17対30の完敗でした。
相変わらずのひどい守備に、安定感を欠くオフェンス。
そして、一番の問題はプレーコールとゲームコントロール。
個人的にはこれまでコーチ陣の肩を持ってきましたが、ほぼ補欠選手の集まりであったIND相手にこの試合内容をみると、さすがに疑問を感じずにはいられません。
これで4勝3敗とまだ5割越えはしているものの、振り返ってみると、大逆転勝利に終わったWASとKC戦はミラクルに近く、ほぼ負けていた試合。
今頃2勝5敗であってもおかしくない状態です。
これからスケジュールは益々厳しくなるばかり。
暗雲立ち込めるシーズン後半のスタートでした。
HOU 17 - 30 IND
[ HOU ]
Total Net Yards : 291
Penalties-Yards : 5-30
Time of Possession : 23:35
Total Turnovers : 2
[ IND ]
Total Net Yards : 366
Penalties-Yards : 9-69
Time of Possession : 36:25
Total Turnovers : 0
1 件のコメント:
D#は現状ではよくやったほうかもしれません。怪我人続出のINDレシーバー陣が相手というのもあると思いますが、K-Jaxはこれまでで一番よかったと思いますし、WilsonはFSらしい仕事をしていました。Manning相手に23点失点はまずまずだったかと。
問題はゲームプラン・プレイコールとパスプロテクションと思います。終始追いかける展開だったとはいえ、2ポゼ差以内の時間が多かったはずなのに、なぜランをもっと多用しなかったのか?Wardのパワーランに期待していたのに2キャリーっていったい・・・。3rdダウンやギャンブルでWalterを盛んに使っていましたが、これも疑問。今シーズンそれほどよくないWalterより、ODをファーストプライオリティにすべきと感じました。両Tは悲しくなるくらい無抵抗でした。これがもうひとつの敗因と思います。ブリッツも含め、あれではSchaubを責めることはできないです。
返す返すもゲームプランには大いに疑問です。
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