まあ何と言いますか。ワンサイドゲームになりそうなところを、オフェンスの踏ん張りと盛り返しで、白熱した見応えのある良い試合になったのがせめてもの救いです。
もちろん結果は、いつも通りパスでやられまくっての黒星でしたが。
NYJ最後のドライブ、タイムアウトなし、残り時間49秒で72Yds進まれ、逆転TDを献上。
その前のオフェンスシリーズで、Bentley のINTにより敵陣10Ydsから攻撃をするものの、FGしかあげられなかった時点で、かなり嫌な予感がしましたが。
予感だけにとどまらず、実際きれいにTDを許したあたり、もはや言葉もありません。
リーグを見回しても、この状態で逆転を許すチームは間違いなく今のテキサンズしかないと思います。
相手QBの Mark Sanchez は315Ydsと3TDの荒稼ぎで、QB Rate も100.2。
もはや当たり前になった光景ですが、さすがにここまで続くと失望や怒りを通り越して諦めの境地に入ります。
次戦はリライアントでのTEN戦。
Vince Young のIR入りと Kerry Collins の怪我により、先発QBは新人6巡指名の Rusty Smith になる予定。
この無名選手にまでやられたら、さすがに Kubiak も Bush をかばいきれないでしょう。
どころか、Kubiak 自身も、Bob McNair からようやく見放される可能性があります。
HOU 27 - 30 NYJ
[ HOU ]
Total Net Yards : 343
Penalties-Yards : 3-25
Time of Possession : 25:41
Total Turnovers : 1
[ NYJ ]
Total Net Yards : 401
Penalties-Yards : 4-39
Time of Possession : 34:19
Total Turnovers : 2
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