2010年8月18日

Bulman IR

Ben Tate のIR入りが話題にあがっていますが、同じくシーズンエンドになったのが Tim Bulman。
個人的には、Tate よりも Bulman 不在の方が、今年のテキサンズには痛いのではないかと感じています。
キャリア通算でも4.0サック(全て08年シーズンに記録)と、DEとしてパス能力に優れるわけでは決してないですが、常に全力プレーで、貴重なDLローテーションの一角となっていた Bulman。
スタッツには現れないものの、安心してフィールドに送り出せる控え選手だったと思います。
その抜けた穴を埋めるためにも、2年目の Barwin、新人の Earl Mitchell には、限られる出場機会でしっかりと役目を果たし、セカンダリー陣の負担を減らしてほしいところです。
なお、Bulam のIR入りを受け、前JAC/STLの 5年目選手 James Wyche とこの度契約しました。
プレシーズンを乗り切るための補強で、最終ロースターに残ることはないと思いますが、他にも怪我人が出るようであれば(考えたくもないですが)、更なるチャンスが広がることになります。
是非頑張ってほしいと思います。

3 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

仰るとおり、実は痛いんですよね。DTは一応枚数は足りていますが、DEとしてはMario、A.Smith、Barwinに続く4番手で、去年のプレイタイムもそれなりだったと思います。NadingやJamisonに頑張ってもらいたいところですが、いかんせん物足りない気がします。裏技的にDT登録のルーキーSheppardをDEで起用してみるという手があるかなと思います。プレシーズンで試してみてほしいところです。

To do さんのコメント...

To doです。
Mario, Smith, Barwinといますから、一見問題無さそうですが、よりフレッシュさを保つためローテーションしながらになる事や、3ed. down situationでSmithがインサイドに入る事を考えると、意外と大事なポジションではないかと思います。今からだとFAでは流石に良い人材はいないでしょうし、厳しいでしょうが、頑張ってもらうしか無さそうですね。

texamaniac さんのコメント...

どこかの記事で読んだのですが、3rdDownシチュエーションで、BarwinがDTの位置にラインアップするのをご覧になりましたか?スナップされたら下がってパスカバレッジに入って、かわりにLBがQBにラッシュをかけたというBlitzパッケージだったようです。見逃したか、記事の間違いかで私は気がつかなかったのですが。。プレシーズンは、色々試せて面白いですね。