2009年10月5日

WK4 結果 vs OAK

!!注意:下記にはWK4の試合結果が書かれています!!




vs oak.gif
WIN : 6 - 29

点差のわりにパッとしない試合でした。相手も、最弱チームの一つOAKでした。
が、勝ちは勝ち。今日は純粋に勝利を楽しみたいと思います!
素晴らしかったのは、言わずもがな、ディフェンス。
J.Russell 率いるボロボロのオフェンス相手ではありましたが、60分通してビッグプレーを許さず、はじめて安心して見ていることができました。
ビッグプレーを許さないどころか、フランチャイズ史上でもトップに入る守備陣の活躍。
- これで今季2-2と5割復帰。ちなみに去年は開幕4戦で0-4でした。余談ながら、昨年からこの試合にかけてのここ16戦で、実にテキサンズは10-6という成績!
- OAKの Total Net Yards はわずか165Yds。課題であったラン守備も、McFadden を6Car/-3Ydsに抑え込み、トータルでも45Yds。(Heyward-Bey の20Ydsのリバースプレーを除けば、21Carで許したランは25Yds!)
- 3-and-out を8回も記録。
- DL陣が活躍、Antonio Smith もはじめて存在感を発揮し、Okoye もSCKを記録。そしてやはりこの人、Super Mario!SCKと Forced Fumble を記録。
- DeMeco、Cushing、Diles のLB陣がフィールド上を飛び回り、強烈なタックルを見舞っていました。中でも Cushing は、またもやチームトップとなる7TCKを記録。実に'02年以来となる Safety も記録しました。
- Slaton も、走って32YdsのTD、パスレシーブで18YdsのTDも記録。
- Jacoby Jones が、Safety 後のキックオフを95Ydsリターンして、オフェンス・ディフェンス・スペシャルチーム3冠となるTDを記録。
未だ課題点は多いですが、まず今日のところは気持ちよく筆をおきたいと思います。

[ OAK ]
Total Net Yards : 165
Penalties-Yards : 9-60
Time of Possession : 25:47
Total Turnovers : 3

[ HOU ]
Total Net Yards : 329
Penalties-Yards : 1-5

Time of Possession : 34:13
Total Turnovers : 2


5 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
とにかく良かった・・・うれしいと言うよりほっとしたというのが実感でしょうか。Texamaniac様の仰る通りディフェンスが引っ張っていました。パスディフェンスは相手のコントロールミスやドロップに助けられた部分もありましたが、それでもそれを引き出せるだけのプレッシャーもかかっていました。ランディフェンスは完璧と言っていいほどでした。新型インフルエンザの可能性があるため、Wlisonの代わりにBarberが、SSに初先発のPollardが入りましたが、良く機能していました。このまま行っても良いくらいと思いました。
後半、ラン中心(と言うか偏重)のコールに切り替えたため、パスオフェンスのスタッツはのびませんでしたし、重厚なランディフェンスを敷いてきたOAKに対してなかなか進めませんでした。正直言ってこの様な状況下でもきっちりランで進められないと今後は厳しいと思います。Moatsが出てきて思いましたが、Slatonはやはり躊躇している部分が多いように思います。ルートがないなら、思いきり突っ込んで2-3ヤードを稼ぐという切り替えが出来ていません。気になります。
とは言っても、とにかく勝って2-2になりました。ここまで3-1予想でしたので、まだまだ挽回可能な状態です。Bye明けのARIとの対戦となりますが、少なくともディフェンスはこの調子を維持して欲しいところですね。

匿名 さんのコメント...

嬉しくてつい初カキです。
LIVEで見てました。1週間で見違えるようにディフェンスを立て直してきましたね。この調子なら全然問題なくPlay Offいけますね。
Cushingは相変わらず見ていて安心できますね。Probowl間違いなし!
ただやはりSlatonのファンブル癖が目立ちますね。これからのARI、IND、NEなどのパッシングチームにはGiveawayを少なくしてTakaeawayを多くしないと勝てないですからね。
とりあえず、勝率5割です。シーズンはまだまだこれからです。頑張れTEXANS!!

クロポトキン さんのコメント...

みなさん仰るとおり、D#の勝利ですね。ビッグプレイを許さなかったのは久しぶりですよね。ただ今のOAK相手ということでかなり差し引いて考えないといけないですね。特にCBはかなりソフトに守っていてパスラッシュがちょっとでもかからないと簡単に通されています。精度の低いRussellだったから大怪我にならずにすんだ部分が大きいと思います。ただそれを補って余りあるフロント7の活躍でしたね。DeMecoも良かったですが、Cushingのセーフティは勝利を確定させるものでした。Cushing指名は大正解ですね。Pollardもランパスともよかった。スターター確定じゃないでしょうか。

O#は序盤にプレイアクションからのロングボムが立て続けに決まって、その後は単調になっていましたね。Schaubが持ち過ぎという意見も聞かれますが、プレイコールが問題だったと思います。もう少し短いタイミングパスを織り交ぜて相手D#を散らす工夫がほしかった。Slatonはビッグゲインも出ましたが、問題解決という感じではないですね。JacobyはリターンTDあり、マフありといかにも彼らしい。

ARIのレシーバーにはかなり苦戦するでしょうが、Warnerのところを抑えることができるか、D#の真価が問われますね。

To do さんのコメント...

To doです。
クロポトキン様のご意見に全く同意です。前にもどなたかが書かれていたと思うのですが、Schaubはリズム良くパスが決まるとどんどん調子を上げて気分良くパスを投げ、一方序盤に激しいプレッシャーを受けたり上手くパスが決まらないとなかなか立て直せないというタイプかと思います。そしてそれはパス成功率に表れてくると思います。OAK戦ではロングパスこそ序盤に決まりましたが、大事なところで短いパスが決まらなかったり、プレッシャーを受けたり、ロングパスを狙ってサックされたりしていました。その結果なかなかリズムを作れずパス成功率は50%強と彼にしてはかなり良くない出来でした。TEへのショートからミドル、スラント、スクリーン等をもっと使用すべきだったと思います。もしかすると十分差が付いたので、その事は判った上で敢えてそのようなコールを試したのかもしれません。

texamaniac さんのコメント...

皆様、コメントありがとうございます。テキサンズ守備陣ですが、3試合で許した凡ミスからのビッグゲインを除外すると、かなり引き締まったディフェンスをしてくれていますよね。後は安定してこの活躍をしてくれれば…。Cushingは今のところ期待以上ですね。しかもプレシーズンを出ていないことを考えると、これからどんだけ良くなるのかぞくぞくします。アグレッシブさが裏目に出るのだけが注意ですが。(Russell倒した時も反則とられてもおかしくない)