2009年8月10日

ルーキー契約状況

あっという間にトレーニングキャンプも一週間が過ぎました。
怪我選手と Dunta、親族に不幸があった Leach を除き、テキサンズは主要メンバーがキャンプ参加していますが、リーグを見回すと、依然チームと合流していない新人たちがいるようです。
全体4位指名、SEA の LB Aaron Curry がこのほどようやくサインしたようですが、1巡指名でまだ契約していない選手がこれだけいます:
- 6位指名 OT Andre Smith (CIN)
- 8位指名 OT Eugene Monroe (JAC)
- 9位指名 DT B.J. Raji (GB)
- 10位指名 WR Michael Crabtree (SF)
- 11位指名 DE Aaron Maybin (BUF)
- 14位指名 CB Malcom Jenkins (NO)
- 18位指名 LB Robert Ayers (DEN)

JAC は昨季もルーキーホールドアウトに悩まされましたが、噂によると Monroe とは昨年以上に話し合いがこじれているもよう。
今季JAC再浮上の鍵はO-Lineの復調だけに、ファンや首脳陣はやきもきしていることだと思います。
※テキサンズファンとしては正直ちょっと嬉しい状況ですが。。。

さて、我がテキサンズですが。
ワークアウトしたベテラン選手のうち、CB Deltha O'Neal と RB Andre Hall と契約しました。
ロースターに空きを作るため、DT Jake Visser がカットされ、新人RB Jeremiah Johnson がIR入り。
Johnson は脱臼癖のある肩を手術することになりました。バックアップRBとして頑張っていましたが、来季以降にかけることになりそうです。


3 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
例年、top5と15位くらいの契約金に大きな隔たりがあるため、10位前後の選手は周囲に影響を受けやすく、契約でもめる事が多いですよね。特に今年は、Smith, Raji, Crabtreeと性格的に問題がありそうな選手が丁度このあたりに多く、例年以上に未契約の選手が多いです。契約自体は代理人に任せていて、本人が関知する部分は小さいかもしれませんが、キャンプに参加する事を重要視して、契約を急いだ選手もいるわけですから、それも言い訳に過ぎず、ただ単に金にこだわっているとしか見えません。
Footballには怪我がつきもので、出来る時に出来るだけ良い契約をというのは判るのですが(それでもDuntaは・・・すいません、しつこいですね)、個人的には、大学で活躍しただけで(大学はあくまで学業のためのもの。プロの二軍では無いと思います。)成績も残していない新人が何十億ももらうのはどうかと思います。やはりリーグ全体で新人の契約金に対する抑制措置がなされるべきでしょう。場合によっては指名順位で契約金確定でも良いと思います。新人選手も初日からキャンプインした方が良いに決まっているのですから。
O'Nealは良く残っていたなという印象です。確かに以前ほどの輝きはないでしょうが、実績と経験のある選手ですから、きっと若手たちにもプラスになるでしょう。

クロポトキン さんのコメント...

O'Nealはいい選択ですね。コーチ陣も一緒にやってきた人が多く、すぐに馴染めそうですよね。O'Nealの経験は若手ばかりのテキサンズCBによい影響を与えてくれそうです。

外から見るとホールドアウトなんて百害あって一利なし、に近い感じがするんですけどそれでも発生するもんですね。過去キャンプに参加できずにそのシーズンまったく結果を残せない例は腐るほどあるのに・・・。それにしても今年は全体的に契約が遅く、ホールドアウトも多いですね。

texamaniac さんのコメント...

Monroe、ようやくJACと契約したようですね。
テキサンズセカンダリー陣ですが、昨季補強したベテラン Ferguson や Wilson が良い働きをしたので、O'Neal にも続いてもらいたいですね。