2009年2月7日

待ち受ける罰則

驚きのバッド・ニュースが飛び込んできました。
リーグのオフシーズン・ワークアウト・ルールに違反したとして、テキサンズに何らかの罰則が与えられることが濃厚とのこと。
違反したのは、選手側とリーグとの包括的労働協約でOTAとミニキャンプ中は禁止されているOL/DLの1対1の練習。
昨オフに、パッドなし、ヘルメットのみという状態で、Kubiak らコーチ陣は禁止されているその1対1ブロッキング練習をメニューに取り込み、それによって3選手がシーズンエンドの怪我を負ったとのことです。
倒れたのは、Chukky Okobi(C)、Dan Stevenson(G) と Jordan Black(T)。3人ともが手術を余儀なくされています。
何故このタイミングで、というのはありますが。。
コミッショナー Roger Goodell の調査完了後、テキサンズには少なくともOTA1週間の禁止そして Kubiak への罰金という処分が下されそうです。
そして最悪の場合、ドラ4巡指名権の没収も。4巡目とは言え、失うとかなりの痛手です。
※Kubiak 体制になってからの4巡指名選手 : Owen Daniels(TE)、Fred Bennett(CB)、Xavier Adibi(LB)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

突然のことでびっくりしました。映像もしっかり残っていて確かにノーパッドでワンオンワンドリルはやってますね。ただフルコンタクトかと言われるとかなり微妙で怪我との因果関係は分かりません。

ただしルールに抵触している部分はあるようなのである程度のペナルティは仕方ないですね。ドラフト指名権まで及ばないことを祈るばかりです。

そして気になるのは、どうしてオフが始まって各チームが選手と本格的に交渉を開始するこの時期の告発なのかということです。

匿名 さんのコメント...

To doです。
正直、何やってるの・・・という感じで、がっかりしています。いくら、どのチームもやっているからとは言え、規則は規則ですから。チームとしてモラルを重要視し問題を起こした選手を解雇していたわけですから、何をか言わんやですよね。何とかOTA短縮と罰金で終わればいいのですが・・・

texamaniac さんのコメント...

映像見る限り罰則は避けられそうにないので、本当にドラフト指名権だけは取られないように。。そう願うばかりですね。