2008年12月29日

WK17 結果 vs CHI

chi.gifWIN : 24 - 31

OAK戦での負けを引きずるかのような第1Qでしたが、10点先制されての第2Qから盛り返し、21連続得点。
そのまま逃げ切っての最終戦勝利でした。
3連勝中のCHIを止め、プレイオフ出場の道を絶つとともに、テキサンズは星を五分に戻して2年連続の8-8シーズンとしました。
この試合、リーグ3位の今年を象徴するかのようにオフェンスが爆発。
牽引するのは Schaub と AJ のホットラインです。
Schaub は27/36、328Yds、2TD、121.1QBRate。INTを投げず、被サックもゼロでした。
そして2本のTDパスを取ったのはAJ。10Rec、148Yds、2TD。今季自身8度目の100Yds越えゲーム。そしてリーグ記録となる、7試合で10Rec以上という偉業を達成しました。シーズン成績115Rec、1,575Ydsとし、名実ともにリーグトップのレシーバーになったと言えます。
そして Slaton。20Attで92Yds走り、テキサンズのルーキー記録となる9つ目のRushingTDを記録。1,282Ydsは、IND戦欠場した Chris Johnson(TEN) とこの試合50Ydsに抑えられた Matt Forte(CHI) をかわしてルーキートップの成績となりました。

プレイオフ出場が目標だったテキサンズにとって、8-8という成績は決して満足できるものではありません。
が、タフなスケジュール、そしてハリケーンIKE被害と不運が重なり0-4という開幕だったことを考えると、よく盛り返したといえます。
課題も明確で、オフにしっかり補強して来季こそは初のポストシーズン進出とゆきましょう!

[ CHI ] 24
Total Net Yards : 294
Penalties-Yards : 2-10
Time of Possesion : 22:26
Total Turnovers : 1

[ HOU ] 31
Total Net Yards : 455
Penalties-Yards : 7-70
Time of Posession : 37:34
Total Turnovers : 1


3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

To doです。
ずっとコメント出来ず、申し訳ございませんでした。
最終戦をしっかりと勝利出来てよかったです。0-4のあとは8-4ですから、最初の1つか2つを勝っていれば、、、とかえすがえすも残念です。来年こその思いは強いです。

匿名 さんのコメント...

良くも悪くも今シーズンにふさわしい試合でしたね。パスO#の炸裂、Slatonのビッグゲイン、パスD#の脆さ(特にReevesやS含めロングパスの対応)と今シーズンのテキサンズを構成するエッセンスがいっぱいでした。

SchaubとKubは1QでOAK戦の二の舞かと思わせましたが、2Q以降しっかりアジャストできていたと思います。長短織り交ぜ、CHIのカバーを散らしてバランスが良かったと思います。Slatonも元気がない様子でしたが、肝心の4Qでチームを助けました。しかしGibbsはさすがですね。Slatonがいたからとはいえ、1000yラッシャーを初年度から誕生させてしまうんですから。そしてAJ。すごいです。ボールに対する集中力、執着が他の選手と比較になりません。二つ目のTDレセプションは相手DBの手からボールをもぎ取っていますよね。名実ともにNFLのトップレシーバーと言っていいですね。

ディフェンスはやはり課題が多いです。OAK戦よりはまともだったと思いますが、それでもテキサンズが勝ち越し、プレイオフを狙うためにはアップグレードは必須ですね。Sはビッグプレイを期待できる人材が必要かもしれません(Wilsonがその人かと思った時期もありましたが、尻すぼみ)。

開幕4連敗からの8-8は十分評価できますが、もっとできたはず。来シーズンはテキサンズにとってもKubにとっても勝負の年になりますね。オフェンスは十分戦えています。あとはディフェンスがある程度抑えてくれれば来年の今頃は必ず歓喜の瞬間は訪れるはずです。

texamaniac さんのコメント...

おととしまで、テキサンズのレシーバー陣は弱小と言われていました。それが徐々にチームの強みとなり。今年は弱いと言われていたランがGibbsとOLの向上、そしてSlatonによって大幅に改善しました。結果、リーグ3位のオフェンス。昨年と同じ8-8ではありますが、Kubes体制、確実に良い方向に進んでいると思います。来季は守備の躍進に期待です。