2008年12月7日

WK14 予想 @GB

チーム史上初、Lambeau Field に乗り込んでGBとの対戦です!
氷点下10度前後のフローズンゲーム。
寒さを吹き飛ばしてプレイオフ戦線にしがみつくのはどちらのチームになるでしょうか。。。
ともに5-7の成績で、それぞれのディビジョンで3位につける両チーム。
スタッツ的にも、今年は似たような状態にあります。
オフェンスでは、テキサンズのパス攻撃はリーグ5位(252.4Yds)、ラン15位(115.1Yds)。対するGBオフェンスは、パス10位(228.9Yds)、ラン18位(111.4Yds)。
守備では、テキサンズはパスが15位(209.6Yds)、ラン23位(128.8Yds)。GBは、パス守備5位(187.6Yds)、ラン守備が27位(141.7Yds)です。
ともにオフェンスでは特にパスが好調で得点も挙げられているものの、ラン守備が弱いという共通点があります。
この試合、Schaub がサポーター着用で久しぶりに先発予定。
怪我の回復具合も気になりますが、4試合欠場したブランク、敵地という環境、そして Lambeau の寒さが大きな壁として立ちはだかります。
勝利するために絶対してはいけないこと。それは繰り返し言われているターンオーバーです。
GBは、これまでリーグ3位の17INTを記録しており、しかもうち6つをTDリターン。強力なセカンダリー相手に、一分の隙も見せることができません。
唯一の救いは、パスラッシュが弱いこと。
チーム20個はテキサンズと並びリーグ26位。テキサンズでは Mario(11Sck) 意外のラッシュが皆無に等しいのに対し、GBも Aaron Kampman(9.5Sck)さえ抑えれば怖さはありません。
マッチアップ機会が多くなる Eric Winston の頑張りどころです。

予想 : (LOSE) HOU 24 - GB 28

同じ5-7とは言え、GBの4敗は4点差以内の負け。地の利もあり、テキサンズ一歩及ばず、という予想です。
ところで、今回凱旋試合となるはずだったのが Ahman Green。IR入りしてしまったのがなんとも残念なところです。
その分 Vonta Leach (同じくGB出身)に頑張ってもらいましょう。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ランO#が鍵かなというきはしますが、Slatonにかかる負担が大きく、厳しい戦いになりそうですね。Moatsもいますけど、あくまでもバックアップという感じでSlatonとキャリーを分け合うという人材がいない今、辛いですね。

Rogersにはそこそこパスは通されると思いますが、RACを許さずしっかりタックル一発で仕留めること、JAC戦同様ターンオーバーを奪うこと。これができればいい試合になると思います。

寒いところでの試合はあまり多くないテキサンズですから怪我には十分気をつけてほしいです。特にSchaub。

匿名 さんのコメント...

To doです。
ターンオーバーとは言っても、Texansの場合Slatonのファンブルは少なく、ほとんどがINTなので、Schaubの技術と集中力が寒さや雪に影響されなければいいのですが、と思います。とは言ってもそれだけ寒ければそうそうパスばかりと言う訳に行かないと思いますので、キャリーが増えるSlatonが最後まで頑張れるかも鍵になると思います。

texamaniac さんのコメント...

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