2008年11月18日

テキサンズRB

IND戦で156Ydsを走り、Rookie Wall の不安を払拭してくれた Slaton。
今季1000yds越えはほぼ確実、Domanick Williams 以来となる待望の頼れるRBの登場と言えるでしょう。
下記は、過去テキサンズのリーディグラッシャー一覧。
リーグのトップRBと比べても遜色ないAvgYds/Rushが Slaton の強み。
この調子で、フランチャイズ史に残るRBに成長してほしいと思います。

Player (Year/G)
Rushing
Receiving
Rush
Yds
Yds/G
Avg
Lng
TD
Fum
Lost
Rec
Yds
Yds/G
Avg
Lng
YAC
TD
Jonathan Wells ('02/16)
197
529
33.1
2.7
37
3
3
1
9
48
3.0
5.3
9
6.0
0
Domanick Williams ('03/14)
238
1031
73.6
4.3
51
8
4
3
47
351
25.1
7.5
17
6.2
0
Domanick Williams ('04/15)
302
1188
79.2
3.9
44
13
4
4
68
588
39.2
8.6
38
7.7
1
Domanick Williams ('05/11)
230
976
88.7
4.2
44
2
1
1
39
337
30.6
8.6
33
7.8
4
Ron Dayne ('06/11)
151
612
55.6
4.1
19
5
1
0
14
77
7.0
5.5
13
6.4
0
Ron Dayne ('07/13)
194
773
59.5
4.0
39
6
1
0
17
112
8.6
6.6
17
7.2
0
Steve Slaton ('08/10)
138
701
70.1
5.1
71
6
1
0
32
198
19.8
6.2
30
7.3
1


2 件のコメント:

youzy_yam さんのコメント...

youzy_yam です。
Slatonの活躍はとても嬉しいです。小さい選手が頑張っていると、思わず応援したくなります。
現在、彼は 1100yards ペースです。これを維持するには Green が元気でいることが第一の条件だと思います。
ところで、今年の「Texans勝利の方程式」があります。(コジツケですが....)
チームランヤードが100yardを超え、SlatonとGreenのAttempt%がそれぞれ、50%前後/35%前後であると勝利しています。
IND戦の2試合はこの方程式を満足していましたが負けてしまいました。INDに対し、特別な「苦手意識」があるとしか考えられません。
Texansの低迷の原因は「精神的」な部分が大きいのではないでしょうか?
NFL.COMのビデオを見た感じでは、DB陣の「脆さ」が目立ちます。技術的な問題だけではないような気がします。

texamaniac さんのコメント...

youzyさん、コメントありがとうございます。Slaton がここまで活躍するとは正直思っていませんでした。ドラフト時には3rd Down Backだと思っていたので。GreenそしてBrownの怪我によってチャンスが巡ってきたのが良い方向に転んだように思います。もっとも、全部の負担を背負わせるのは酷で、仰るようにタンデムを組むRBが必要です。サイズがないだけに怪我の心配もつきまといますし。Kubiak もそこは心得たもので一試合のキャリーを意図的に15回前後に抑えています。IND戦は、Manningをフィールドに立たせないためにも、そしてターンオーバーのリスクを減らすためにもランを多用したのですが、結局は失敗に終わってしまいました。オフェンスはよく頑張ったと思うのですが、最大の敗因は後半の守備の崩れです。ハーフタイムにアジャストしてきたINDとManningに対し、何ら対応することができませんでした。※第3Qの攻防に顕著に現れています
若いチームなので精神面もあると思いますが、このディフェンスの弱さは、私は守備コーディネーター Richard Smith の責任であると思っています。