2008年9月25日

デッドゾーン

レビューでも書いた通り、TEN戦ではレッドゾーン内での拙攻が目立ちました。
どこぞの記事では、テキサンズのレッドゾーン攻撃を「デッドゾーン(Dead Zone)」と謳っていました。的を射た表現だと思います。
ところがこのデッドゾーン。
オフェンスばかりが目につきますが、実のところディフェンスの方もひどい状態になっています。
開幕2戦で、レッドゾーン内へは8度(PIT×5、TEN×3)侵入を許し、いずれもTDを奪われています。計48点…。
攻守ともにデッドゾーンを修正しないと苦しいシーズンになってしまいそうです。

暗い話題ばかりも辛いので、最後に、ESPNのサイトで入手したちょっとだけ前を向ける話を。
テキサンズオフェンスですが、1st Down での攻撃はなかなか機能しています。
平均獲得ヤードは6.42Yds、これはリーグで6位、AFCではなんと首位ということです!
1stDown数の1試合平均19.0というのもリーグ13位。
ボールを運べていないわけではないのですよね。
あとは決定力さえつけば。Schaub - AJ のホットラインが早く昨季序盤の輝きを取り戻すことを期待します。
WK4から盛り返しましょう。

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