2010年10月10日

WK5 予想 vs NYG

皆様ご存じの通り、NYGは先週のCHI戦で10個ものサックを奪いました。
また、Eli Manning は過去にスーパーボウルでMVPをとったほどのQBであり、投げ分けるWR陣も、Hakeem Nicks や Mario Manningham、Steve Smith といったタレント豊富な選手が揃っています。
一方で、我らがテキサンズ側は、攻守両エースのA.J. と Mario が怪我により、出場見込ではあるものの万全ではない状態。
なかなか厳しい試合になることが予想されていますが、個人的にはテキサンズの大勝を予想したいと思います。
理由はそう、#56の復帰戦だから。
解き放たれた#56により、Frank Bush のプレーコール、テキサンズの守備はこれまでとは全く違ったものになると期待しています。
その影響力は、昨季の Bernard Pollard と同様。一人の選手がここまでチームの守備をかえれるのか、というところを、今年は Cush が見せてくれるのではないかと思います。
勝利の鍵は、NYGとテキサンズ、どちらのOL/DLが上回るか(まあ大概の試合はそうですが)、その一点だと思います。
攻撃側では、アグレッシブなNYG守備を、テキサンズ得意の(まさかこんなことを言うようになるとは)ランで疲れさせることができればと思います。
NYG自慢のパスラッシュも、プレーアクションやブートレッグ、それに先週のOAK戦で見せたような早いテンポのパスで無効化できるはず。
テキサンズのオフェンスは、CHIのとは比べモノにならないことを証明できると思います。
そして守備側では、Mario の怪我は気になるものの、怪我や病気から回復した Antonio Smith と Amobi、そして限られたプレータイムでも目立たないながらも良い動きを見せている Earl Mitchell がこの試合ではステップアップしてくれるはず。
DLは Mario だけではないことを、ホームのファン達に見せてくれることでしょう。
予想 : (WIN) NYG 20 - HOU 33


2010年10月9日

Mario欠場!?

怪我人が増えてきているテキサンズ(テキサンズに限ったことではありませんが…)。
ここにきて、主力の一人、Mario Williams にも怪我のニュースが飛び込んできました。
股関節の負傷により、NYG戦の出場が危ぶまれています。
テキサンズのパスラッシュに関しては、昨日のブログで書いた通り。
Mario はチームの半分以上のサックを稼ぎ出しており、欠くことができない選手。
本人は、歩ける限りは間違いなく出場すると言っていますが、怪我の程度が心配されます。
昨季もプロボウルへの出場を果たしたものの、シーズン通して肩の怪我に悩まされ、いつもの爆発力は影をひそめた一年。
ここで悪化させてしまっては昨年の二の舞なので、NYG戦は無理をせず、早く治して、まだ先の長いシーズン(特に今年はプレーオフにも出場するので!)を一年通して健康でいられるようにするのも選択肢としてはありかもしれません。
ところで、Mario と言えば、ESPNのライター Matt Williamson が、リーグトップ3のパスラッシャーとして記事を書いていました。
まあそうなるでしょうな。
http://espn.go.com/blog/nfcnorth/post/_/id/17528/scouts-inc-ranking-the-top-pass-rushers


2010年10月8日

DEヘルプ

テキサンズは相手QBにプレッシャーをかけるのが下手というのが定説ですが。
今年はスタッツだけみると頑張っている方です。
9個のサックは、現在リーグ9位と実は意外な好成績。
半分以上の5個が Mario のサックということで、依然一人に負担がかかっている状態ではありますが、目立たないながらも Antonio Smith も既に2.5サックと、自己最多ペースを記録しています。
こう見ると今年はよくやっているかなと思えますが。問題なのは、パスラッシュの安定感。
Amobi の足首の怪我等も影響していたのだと思いますが、何せ調子にムラがあり過ぎるというのが曲者です。
開幕IND戦と、先日のOAK戦は良かったものの、DAL戦でのパスラッシュはまるで空気のような存在。
WK2のWAS戦では、結果的に3サックを奪ったものの、試合の中でもムラムラで、今のチーム状態を象徴しているかのようでした。
OAK戦では、Quin のブリッツも含め、幾らかブリッツコールも見られましたし、Cushing も帰ってくるということで、もう少しアグレッシブなスタイルが見れるとは思いますが。
セカンダリー陣のパス守備がザルなだけに、なんとか強力なQBプレッシャーを早期に身につけてほしいものです。
そんな中、前CHIの DE Mark Anderson が正式にチームに加入したとのニュースが入りました。
先月加入したばかりの Ryan Denney(カット) にかわって、ロースター入りすることになりました。
Anderson は、DeMeco とアラバマ大で4年間にともに戦ったパスラッシャーで、新人年にはCHIで12サックをも記録した選手。
その後は低迷し、この度あえなくCHIからリリースされてしまいましたが、ポテンシャルがあるのは確かで、サック数の下降も、守備スキームやコーチングの影響かもしれません。
再び DeMeco と組むことでモチベーションをあげ、Kollar と Bush のもとで飛躍してほしいと思います。
テキサンズは、DE追求を隠すことなく、これまで Aaron Schobel(実現しませんでしたが) や前日の Denney、Ogunleye 等、積極的に触手をのばしてきました。
とても良いことだと思いますし、Anderson の身体能力はルーキーイヤーで証明済みなので、昨季の Pollard までとはいかないまでも、大化けしてくれるのではないかと淡い期待があります。

2010年10月7日

帰ってきたCushing

さあ、Cushing が帰ってきました。
動画で紹介した通り、フィールドから離れている間もコンディション作りは入念にやっていたようで、すこぶる調子が良さそうです。
疲れも怪我もないから当然と言えば当然ですが。
昨季、チーム最多の134TCK、4INT、2FFに、チーム2位の5SCK。
この男が戻ってきて、守備が強化されないわけがありません。
4週間もの間ゲームから遠ざかり、復帰戦で果たしてどれだけついて行けるかという不安は多少あるものの、昨季も練習をよく休んでいたので大丈夫でしょう。
特に一回目のヒットがかなり楽しみです。間違いなく Cush も豪快に相手をタックルすることに飢えているはずなので。
復帰に伴い、DC Frank Bush もこれまで封印していたブリッツ・パッケージも再び導入できるでしょうし、アグレッシブな守備が見られるのではないかと思います。
そして期待したいのが、相手TE封じ。
下記は、WK4までに対戦したTE達の成績。弱小パスディフェンスは、WR達だけでなく、ご覧の通りTEにもかなりやられていることがわかります。
若いCB陣達の負担を減らすため、2 Deep のゾーン守備を引いているために、中央の空いたスペースにTEが入りやすいということもあるでしょうが。それにしても、この数字はやられすぎです。
Cush は決してパスカバレッジが素晴らしいわけではないですが、スピードはありますし、Diles や Adibi よりは能力は上。
ここぞというところでFFやINTを奪うビッグプレー力もありますし、相手TENのスタッツも下記よりは下降線を辿ってゆくのではないでしょうか。

WEEK
TE
Rec
Yds
Avg
Lng
TD
WK1 IND
Dallas Clark
1180
7.3
10T
1
WK2 @WAS
Chris Cooley
3
64
21.3
35
1
WK3 DAL
Jason Witten
7
56
8.0
14
0
WK4 @OAK
Zach Miller
11
122
11.1
23
1


2010年10月5日

AFC South Standings WEEK4

誰が予想できたでしょうか。序盤戦が終了した時点での AFC South 地区の星取表。


W
L
Div
Conf
Non-Conf
HOU
3
1
1-0
2-0
1-1
JAC
2
2
1-0
2-1
0-1
IND
2
2
0-2
1-2
1-0
TEN
2
2
0-0
1-2
1-0

3-1で単独首位にいることもさることながら、最大の壁であるINDがなんと同地区で0-2、TENもAFC相手に負け越しという現時点の成績。
タイブレーカーでもテキサンズ優位が揺るがず、まだまだ先が長いとは言え、とても気分の良い開幕月でした。

そんな同地区ライバル達の近況を軽くご紹介。
テキサンズに続き、JAC相手にもまさかの黒星を喫したディフェンディングAFCチャンピオンですが、畳みかけるように悪いニュースが。SS Melvin Bullitt が右肩の骨折により今季絶望とのことです。
テキサンズ戦で負傷退場した Bob Sanders に続き、ベテランのスター Safety の負傷。Sanders は12月頃まで復帰しない見込みですし、Bullitt は Safety だけではなく、スペシャルチームのキャプテンという大きな仕事もありました。
既にリーグ29位とラン守備低迷中のINDにとって、かなり大きな痛手となりそうです。補強がなくば、代役は無名の DaJuan Morgan が務めることになります。
一方、勝利したJAC。この勝利により、ひとまずは、HC Del Rio と QB Garrard の批判も落ち着くかと思います。
MJDが今季初の100Yds越えラッシング。この人を乗せてしまうと、嫌な相手となります。
JAC最大の課題であったQBラッシュですが、WK4までのサック数は昨季のペースを大きく上回る8個。立て直しがはかれている様子ですが、08年ドラ1巡指名の Derrick Harvey は試合毎に出場機会が減ってきており、どうやら BUST 決定の様子です。
サック数と言えば、NYG、GBと並び現在16個でリーグトップをゆくのがTEN。
相変わらずタフなディフェンス(DENの Orton には "cheap" と批判されていましたが)が持ち味と言えそうですが、今季のドラ1巡指名選手 Derrick Morgan が膝の故障によりIR入りとのニュースも入ってきております。
これまで1.5サックを記録している Morgan、代役を務められる選手はいそうになく、これまで機能していたDLのプレッシャーにも陰りがみえるかもしれません。Jason Babin の出番も増えそうです。
次にテキサンズが地区ライバルと対戦するのは、Bye 明けのWK8でのIND戦。
各チーム状態がその頃までにどうなっているか楽しみです。

WK4 結果 @OAK

シーズンの4分の1が終わり、3-1。
単純計算で、今季は12-4!
…とことはそんなに単純ではないことは承知していますが、そんな成績も十分に期待ができる、2010年シーズンのスタートダッシュでした。
WK4のOAK戦、決してキレイな試合ではありませんでしたが、重要なのは白星。
そして泥臭いながらも、その勝ち方が、とても素晴らしい勝ち方でした。
被サックでリーグをリードしていた Schaub がゼロサックで、INTもなし。
逆に、OAKからのボール奪取は、相手のミスも大きかったとは言え、計3回のターンオーバー。
また何よりも目を引いたのが、先発ロースター。
Cushing、Brown の謹慎コンビに加え、怪我によりA.J.と Wilson を欠き、O.D.も出場時間を制限されている状態。
更には、チームミーティングへの欠席と遅刻により、Foster もまさかのベンチスタート。
数えてみると、実に6人ものスターターをキックオフ時に欠いた状態で、よくチームとしてまとまり、勝利をもぎ取ってくれたと思います。しかもDAL戦での完敗の後のハードな試合で、かつ敵地という悪条件の中で。
このチーム力と、デプスはいよいよ本物かと思います。
そして遂に遂に、No.56が帰ってきますよ!

HOU 31 - 24 OAK

[ HOU ]
Total Net Yards : 441
Penalties-Yards : 5-26
Time of Possession : 29:29
Total Turnovers : 0

[ OAK ]
Total Net Yards : 363
Penalties-Yards : 2-23
Time of Possession : 30:31
Total Turnovers : 3


2010年10月3日

WK4 予想 @OAK

敵地「ブラックホール」でのOAK戦。
まだWK4で、負けたとしても2-2と5分の星。成績上はまだ "must win" なゲームではありませんが、残り3/4シーズンを戦うにあたり、チームの士気として絶対に落とせない試合です。
OAKと言えば、ここ数年はリーグのドアマットチームの一つ。
しかし、先日書いたように強固なディフェンスを誇り、実際2年前にはアップセット負けをしている相手。
A.J. と O.D. という二枚看板がいずれも怪我により出場も危ぶまれる状態で、決して楽ではない試合となりそうです。
この試合、ポイントに挙げたいのはレッドゾーンでのオフェンス/ディフェンス。
OAKは、WK3までで、攻守両方で獲得ヤード数がリーグ10位内と好成績をおさめていますが、一方で得点は17.3/G、失点は25.3/Gと振るいません。
その理由を探ると、20Yds内でのTDが3/13、被TDが7/8、とレッドゾーンでの攻守に大きな課題があるのが見受けられます。
テキサンズ自身も、良くはなってきた兆候があったものの、DAL戦での拙攻をはじめ、依然としてレッドゾーンオフェンスにパンチが欠けるチーム。
この試合では、敵地での厳しい環境ということもあり(もっとも、Schaub は何故か敵地の方が活躍できるというのが最近わかってきましたが)、チャンスは確実にものにする必要があります。
そして当然ながら、不用意なミスは避けなければなりません。
これまで Schaub は毎試合INTを献上していますが、そろそろクリーンな試合を観てみたいものです。
予想 : (WIN) HOU 27 - OAK 21
スロースターター、かつDROYの Cushing を欠いているという状態で、9月を3-1で乗り切れれば、かなり大きいです。頑張れテキサンズ!