2010年11月11日

パス守備

シーズンの折り返し地点を迎え、いつもと同じように4-4という成績。
開幕戦でINDに大勝利したのももはやはるか昔のことに感じます。
前半戦の戦いっぷりを振り返ってみると、嫌でも目につくのが失点の多さとパス守備のずさんさ。
昨季は開幕当初ラン守備の方がボロボロで、Bernard Pollard らの投入により立て直しに成功しましたが。
今季はパスカバレッジがひどい状態で、若いCB陣だけでなく、その Pollard を筆頭に Safety 陣もいいようにやられており、全く先が見えない状態となっています。
これから後半戦、益々スケジュールは厳しくなるばかりで、何としてでもパス守備を引き締めないと、プレーオフ進出は今季もまた儚い夢となりそうです。

今季前半8試合で対戦相手QBの成績:

WK
QB
Comp
Att
Pct
Yds
Avg
TD
Int
Sck
Rate
1
P.Manning
40
57
70.2
433
7.6
3
0
2
109.8
2
D.McNabb
28
38
73.7
426
11.2
1
0
3
119.0
3
T.Romo
23
30
76.7
284
9.5
2
0
0
127.6
4
B.Gradkowski
24
39
61.5
278
7.1
2
2
4
78.8
5
Eli Manning
27
42
64.3
297
7.1
3
2
0
89.1
6
M.Cassel
20
29
69.0
201
6.9
3
0
1
122.9
8
P.Manning
26
45
57.8
268
6.0
2
0
1
89.9
9
P.Rivers
17
23
73.9
295
12.8
4
1
1
137.2

2 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

よいQBとあたっているとはいえ、被TD数が悲惨さを物語っていますね・・・。今のDBはDLが「ほとんどサック」というところまで相手QBを追い込まないとどうにもならない状態です。

テキサンズのCBはパスを防ぐつもりがないかのようにクッションをとりますが、これはSの不安定さによる部分も大きいと思います。Pollardはもちろんのこと、Wilsonの酷さが目に付きます。今年になってレシーバーについていけない場面が多いように思います。これならば可能性を感じるNolanを使ってくれというのがファンの偽らざる気持ちではないでしょうか。いずれにしてもSをまったく補強しなかったツケが回ってきたと言われても仕方ないですね。

texamaniac さんのコメント...

Wilson確かにひどいですね。が、個人的にはPollardに大疑問符です。KCも、パスカバレッジの悪さを見越して放出したのかもしれませんね。。