2010年9月15日

IND戦で良かった細かいところ

はい、あまりにも素敵な勝利だったもので未だに笑いが止まりません。
長いシーズンのほんの1試合が終わっただけということはわかっていますが、今日まではIND戦の勝利に酔いしれましょう。
個人的に気に入ったIND戦での細かい場面。

1. Bernard Pollard、Reggie Wayne に吠える(しかも放送禁止用語連発しまくりで)


2. Mario Williams、気の緩んだDB陣に吠える(残り1分半で無意味なTDを許したとき)

3. Neil Rackers、パーソナルファウルを食らう(しかも Unnecessary Roughness)

Pollard はともなくとして、Mario の熱い姿は個人的にはかなり嬉しい場面でした。
実力はあるのに、たまに手を抜く、本気でないプレーがある、というのがこれまでの Mario 評でしたが。
今年はプレシーズンからどうも違う様子。
この試合でも終始 Manning を苦しませ続けたうえで、大勢が決まった後でも緩むことのなかった集中力。
いよいよ Mario 覚醒か。シーズン通してIND戦で見せてくれた姿を維持できれば、かなり手のつけられない状態になると思います。
そして Rackers はおまけ。
INDのホールディングで幻となった KR TD プレーでの、テキサンズ側の反則。
まさかキッカーが Unnecessary Roughness とは、Ed Hochuli が「4番」と言ったときは笑いました。
このキック以外でも、Rackers は果敢にカバレッジに入り、リターンチームに突っ込んでいました。
映像を見返すと、カバーチームを抜き去ってまで、自らがタックルにいくところも。
Cushing 不在の間、Rackers をLBにラインアップさせた方が良いかもしれません。笑
怪我だけが怖いですが、このメンタリティは嫌いではないです。
テキサンズは、"finesse" チームと言われがちですが、去年から徐々にアグレッシブなところが見られるようになってきています。
Pollard と Cushing の影響でしょうか。
次戦、WASもタフな相手。力負けしないように頑張ってもらいたいものです。

3 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

Pollardのはたまたま今回マイクが拾ってしまいましたが、まあいつもこんな感じなんでしょうね。言葉はともかく、声を出して周りを鼓舞するのはセカンダリーではPollardだけなんですよね。K-JaxもQuinもMcCainもまだ若いせいか、ちょっと大人しいところがあるので尻を叩いて引っ張ってくれるベテランは重要です。

それでもDBにいまひとつ元気がないように見えたのはCushing不在の影響があったのかなと思います。そのあたりはMarioが承知していて、代役を買って出たと想像しています。

To do さんのコメント...

To doです。
Pollardは昨年からそうだったのでしょうか、Marioは鬼気迫る感じでしたよね。Play offへの意気込みと自分の使命が判っているのだと思います。今までお坊ちゃんお坊ちゃんしていた感じですが、言い意味で成長したように思いますね。

texamaniac さんのコメント...

Marioがこの調子で全面に出てくれるとこれほど頼もしいことはありません。若手もいっぱい入ってきて、ようやくチームキャプテンとしての自覚も出てきたというところでしょうか。
新人君では、Jacksonの気合を一度見てみたいですね。