2009年11月1日

WK8 予想 @BUF

そしてまたもや Must Win ゲームがやってきました。
WK8、BUFとの対戦。この試合に勝てば、フランチャイズ史上初の5-3という好成績で折り返し地点を迎え、プレイオフ進出に向けはずみがつくだけに、取りこぼしのできないゲームです。
敵地でありながら、下馬評ではテキサンズ有利。攻守の選手を比較しても、タレント的には我がテキサンズの方に分があると断言できます。
が、油断は禁物。BUFもここ2週間で連勝しており(しかもうち1勝はテキサンズがWK1で大敗したNYJ相手の勝利)、まだまだプレイオフへの望みを絶っていないだけに、ミスの許されない試合となります。
勝つために注意すべきポイントは2点、BUFの本拠地特有の強風と、ターンオーバー。

BUFは、ターンオーバー奪取に長けるディフェンス。特に新人の S Jairus Byrd がここ3週間で5INTと大暴れ。この Ball Hawk スキルはかなりの脅威です。加えて、有名なBUFの強風。慣れていないアウェイのQBにとっては、とても投げにくい環境となります。
Schaub にはいつも以上の好判断とゲームマネジメントが期待されます。
タフな相手ではありますが、今季ロードで Schaub は373Yds/G、10TD、2INTと手のつけられない成績。
Byrd も、偉大な記録ではありますが、5INTはCLE、NYJ、CARという決してパスが強いわけではないチームから奪ったもので、Schaub とA.J.(怪我完治と期待しています)、O.D.、Walter、更には Slaton を誇る我らが自慢の攻撃陣は次元の違う相手となります。
ARI戦で Rodgers-Cromartie に pick 6 を食らいましたが、恐らくそのテープを見て、BUF DB陣は同じようなINTを狙ってくるはず!
ディープへのダブルムーブ等で、前掛かりな守備陣の裏をかくTD、というシナリオが目に浮かびます。
そしてとどめは Slaton。今季初の100Yds越えラッシングを見たいところです。

この試合、守備陣が崩れることは考えにくいと思っていますが、Evans と T.O. のWRコンビは、今季不調とは言え侮れない相手。
ソフトなゾーン守備ではなく、ラインでしっかり当たって、フィジカル勝負で疲れさせたいところです。
BUFは今季21 SCKを許していますが、QBが Ryan Fitzpatrick にかわってからのここ2戦では2被SCKのみ。
これまでわずか9 SCKで定位置のリーグ下位(29位)に甘んじるテキサンズにとって、Fitzpatrick を倒すことは決して簡単とは言えませんが。
DB陣の負担を減らすために、何としてもプレッシャーを与え続けたいところです。

予想 : (WIN) HOU 28 - BUF 17

2 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

天候気になりますね。場合によってはグランドアタックに賭けることになりますね。BUFはランD#がいまひとつみたいですが、Slatonがターンオーバーなしでどこまで頑張れるか、見ものです。

ここで勝って5-3と負けて五分では天と地ほども違います。マストウィンですね。

To do さんのコメント...

To doです。
昨日から何度も天気図と天気予報を確認しています。前線通過が思ったより早まったため、天候の回復が早く、風速7-10m/sと風も意外と穏やかになりそうです。Passでも十分攻撃を組み立てられるでしょう。
Billsと言えば、3年前にReliantでEvansにぼこぼこにされたのを思い出します(奇しくも現地観戦中でした、、、)。今はTexansを離れたD. Fagginsが2度ともスピードでぶち抜かれ、いきなり追いかける展開。ゲーム終盤までに踏ん張って何とか追いつくものの、時間切れ真近にTD passを決められるという(たしかカバーしていたのは”彼”、、、)思い出したくもない内容でした。T.OにもReliantで良いようにやられていますし、何とか今日こそはきっちり抑えて完勝と行きたいですね。