2009年11月3日

O.D.シーズンエンド

残念なニュースです。O.D.が膝手術のため今季シーズンエンドとなりました。
BUF戦第2Qで負った怪我がことのほか重症で、Torn ACL との診断。
この手の怪我は、平均的に全治8か月ほどかかると言われており、今季絶望となりました。
契約問題で揺れたオフでしたが、Dunta と違って練習にも参加し、大車輪の活躍でキャリアシーズンを送っていただけに、とても残念です。
今はまずは治すことに専念して、来季元気な姿で戻ってきてくれることを祈っています。
O.D.の後には、Joel Dreessen が入ります。Dreessen は、目立たぬ存在でリーグ内では無名に近い選手ですが、レシーブ力もあり、実力のある選手。
ある程度穴を埋めてくれるのではないかと期待していますが、LSやスペシャルチームでも頑張ってきただけに、ワークロードが掛かり過ぎないかと少し心配ではあります。
3rd String TEの Casey も関節鏡手術で少なくとも次戦は欠場する見込みで、急遽TEの補強もあるかもしれません。

O.D.の抜けた穴は、あとはWR陣の活躍で補いたいところ。
Anderson は小さい身体ながら、ヒットを恐れずフィールド中央に走れる選手ですし、Jacoby も最近はビッグプレーに安定力もついてきました。
そして、Walter。自身も怪我があり、今季前半は出遅れた感が強いですが、3WRセットが今後増えることが想定されますし、A.J.の次のターゲットとして、輝きを取り戻してくれるのではないかと思います。


3 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
予想はしていましたが、残念です。来期には十分間に合うようなので、手術とリハビリに専念してください。
Caseyも関節鏡手術とは・・・泣きっ面に蜂という感じです。今期Dreesenは大事なところで良いレシーブを続けており、O.D.の穴をある程度は埋められると思います。HIllはずっとinactiveでしたが、頑張って欲しいところ。
Texamaniac様もご指摘ですが、3WRセットが増える(と言うか、そうしないとTEがきついです・・・)と思います。O.D.がターゲットにしていた中央ミドルのLBとSの切れ目を狙って行くとすれば、Andersonでしょうか?サイズがちょっと小さいですが、タフな選手です。頑張って欲しいです。

クロポトキン さんのコメント...

オールプロもあっただけにとても残念ですね。オフには契約問題が待っていますが、怪我のリスクがあるのは承知ですけど、チーム優先にしてくれたODに報いる契約をしてほしいですね。

開幕時にゆとりがあったTEがこのような状態になるとは考えられませんでしたね。TEへのパスは減るでしょうけど、同じようなルートを走るであろうAndersonやWalterに期待したいです。それとO#と入れ替わるようにしてD#が向上していますからこっちにも期待です。

texamaniac さんのコメント...

間違いなくリーグトップレベルのTEなだけに、あまりに大きな痛手です。
が、出番が回ってきた他の選手のステップアップの機会と前向きに考えるしか仕方ありませんね。シーズン後半にかけて、ラン攻撃が上向いて、Schaubとレシーバー陣の負担を軽減してくれると良いですが。