2009年8月3日

キャンプ2日目、3日目

L.A.からの航空便の遅れで、二日目の参加が叶わなかった Cushing。三日目は朝から登場となり、いよいよ主力選手が揃いました。
早速 Cushing は1stチームでプレーし、Mario の内側にラインアップするなど、様々な新ブリッツ・フォーメーションが少しずつ披露されたようです。
DLメンバーのシフトも多様で、Mario の反対に Barwin、内側に Bulman と Smith という超パスラッシュ型ラインも登場。
アグレッシブにゆくという DC Frank Bush の言葉の通り、QBにプレッシャーをかける策を色々と試しているようです。なんとかこれが実を結んで欲しいものです。
一方で、話題が少ないオフェンス。調子も今ひとつのようで、11対11ドリルで、3連続 false start を犯すなど、ディフェンスに良いようにやられているもよう。
Kubiak はお冠のようですが、個人的には今の段階ではまだあまり心配はしていません。
それより気になるのが怪我情報。
Amobi の膝はまだあまりよくなっていないようですし、Pitts もサイドラインに立つ時間が長いとのこと。
今の状態が悪いのではなく、無理をさせないためにレップを減らしているということであれば良いですが。

2 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

ブリッツ自体も少なく、ディフェンスのバリエーションもワンパターンだった去年から考えるとかなり楽しみですね。

OLについては問題ないでしょう。それよりDLがかなり良くなっている証拠といいように考えています。Kollar効果は確実にあると思います。

それとFosterがいい動きを見せているようで楽しみです。

texamaniac さんのコメント...

OLは、Pittsにかわってフィールドに立つ時間が長くなっているKasey Studdardが、このチャンスを活かして良い働きをしているようですね。層の厚みが出てきたのも良いことだと思います。昨年は奇跡的にOL陣に目立った怪我がなかったですが、二年連続で皆が健康体で乗り切れるかはわからないので。
DLはOkamのできが気になります。良いプレーをしたと思ったら、次はダメダメだったり。ムラがあるようですね。
Foster、ご指摘のようになかなか良いようですね。走るのを見ると思ったよりスピードがあるという評をよく目にします。ワンカット型のランもスタイルにあっているようですね。