2009年8月26日

プレシーズン2試合目 vs NOレビュー

プレシーズンで良かったと言うべきか。でも、プレシーズンだから、では片付けられないほどの完敗でした。
17対38。Kubiak も言っていたように、オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームと3要素全てで圧倒され、チームとして一歩後退してしまった感のあるこの試合。
指摘すべき点は多々ありますが、個人的に気になるのは、ドラフト時より不安視しているDTのタレント。
KC戦で活躍した Okam も、この日は良いようにあしらわれ。
ラントータルで173Yds、キャリー平均6.4Yds と好き放題走られました。しかも主に Mike Bell に。
1st、2ndダウンでランを止めることができないと、パスラッシュ改善以前の問題です。
まだ若いから、という話をよく聞きますが。そろそろ Amobi にステップアップしてもらう必要がありそうです。
次戦は、A.D. 率いる紫軍団。ランを止められるか、要注目です。

2 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
私は当日は家族・知人と現地観戦でした。5階席で全体の動きは良く判りましたが、個々の動きについては帰宅後にネットでチェックしました。
まずは、Texamaniac様を含め、こちらでも色々と言われているDLです。まず、パスディフェンスですが、ラッシュは4メンでそれなりにかかっており、まずまずでしたね。この点は少し安心しました。ランに対してですが、私個人的にはDTの責任だけとは言えないのではと思っております。勿論、NOのOLが終始優勢で、ご指摘の通り良いようにやられていましたが、途中からはちゃんとギャップを埋めて、RBが行き場を失って立ち止まり、外に大きくコースを変える事が多かったように思います。このRBをきっちりしとめられれば、それほど酷い結果にはならなかったのかもしれませんが、LB, DBとも対応出来ていませんでした。DeMecoは自分のところにきたRBは流石にきっちりでしたが、それ以上の動きは見られず、LB陣のプレーで目立ったのはAdibiのパスディフェンスくらい、SLBは何処にいるのという感じでした。もっと酷かったのはCBで、上述のランだけでなく、パスに対しても酷かったです。DLからのプレッシャーに対しては、Breesはクイックリリースで対処していましたが、何度かパスを通されてびびったのか、WRとの距離を十分に(??)取る始末で、正にやりたい放題(特にショートパスは)。こんなんだからDuntaがシーズン直前まで契約しない何て事になるんです。WR Colstonは確かに一流ですが、失敗しても取り返しがつくプレシーズンでこれでは・・・先発には無理ですね・・・
この試合がプレシーズンで、問題点が浮き彫りになって良かったと言う意見もありますが、このあたりの課題は昨日今日出てきたものではなく、ずっと変わらず昔から有りました。オフシーズンを経ても何ら変わりなかったという事なのでしょうか・・・Cushingに期待ですかね・・・
オフェンス、特に1st. teamはまずまずだったのではないでしょうか。Brownがさっぱりでしたが、その分先週今一だったSlatonがなかなかの動きでしたし、誰かが何とかするという感じ。本当はOLにも色々と注文があるのですが、やめときます。
Pitts, Cushing, Myersが戻ってきてどうなるかですね。怒りにまかせて色々と書きました。長々と済みませんでした。

texamaniac さんのコメント...

なるほど、LB陣の動きの悪さも目につきましたか。確かに、層が厚くなっているはずなのにあまり良い話を聞きません。DB陣ですが、パス守備もさることながら、ラン守備でもタックルミスがあったり、まだまだ課題が多そうですね。1stチームオフェンスが良いのがせめてもの救いでしょうか。