2009年5月21日

OTA '09

OTAがはじまっております。
去年のオフシーズンプログラムでは、新人 Duane Brown が意外な先発ロースター入りを果たしましたが、今年は予想通り。
1順指名の Brian Cushing がストロングサイドのLBとして守備側ファーストチームのメンバーとして早くも動き出しております。
コーチ陣からの期待も大きいようで、早くプレイブックに慣れるようみっちりと指導を受けているようです。
一方、反対側のウィークサイドLBはこれからスタメン争いが激化しそう。
Cushing に追われた Zac Diles に、Xavier Adibi、更にはオフに契約したベテラン Cato June。
互いに刺激を与え合って、今年は怪我なく一年を乗り切ってほしいと思います。



4 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。
やっとOTA、まだまだ慣らし運転という感じですが、選手の動きを映像で確認出来るのはやっぱり良いですね。
Cushingは当然のスタメンで、動きも良さそう(というか今の時点ではよほど酷くなければ、褒めるでしょう)ですね。Weeksideがすごそうです。DilesはMLB and SLBの控えと思っていたのですが、こちらのスタメン争いにも加入してきました。タックルとランストップでは良い動きなのですが、ブリッツやパスカバーはちょっと厳しそうですしどうでしょう。Houston chronicleによるとAdibiがバルクアップしているようです。線の細さを指摘され続けていましたので、良いのですよね。個人的にはJuneとAdibiでプレイタイムを分け合う(シーズン後半にはAdibiがスタメン)と予想しています。
RB陣はSlaton(ちょっと大きくなったように思うのですが、どう思われます?)は先発確定ですが、Brown, Moats, rookieたちがしのぎを削っていますが、Brownは流石の動きとのこと、兎に角怪我無しでお願いします。
ちょっと気になるのがT. Johnson。SmithやPittsもsidelineなのですが、彼らは実績もあり復帰の時期も見えていますが、Johnsonは今年こその大事な時なのに練習を休んでいます。Kub.も明らかに不満を表明していますし(何で休んでいるのか詳細が判りません??)、さぼり癖ではとの声も出ています。こんな調子では、先発さえ危ういかも。
Casey, Quinらルーキーがハッスルプレーを見せていますがくれぐれも怪我だけは注意して欲しいです。

クロポトキン さんのコメント...

CushingとJuneが加入して一気に今一番熱いユニットになりましたね。SLBはCushingで当確。ウィークサイドはDilesなんですかね・・・。個人的にウィークサイドにはパスカバーのうまい、それなりにスピードがある選手を入れてほしいんですけど、なんだかWLBにも強さを優先するような話が漏れ聞こえますね。そうなるとDilesなんでしょうけど、INDのClarkやTENのルーキーCookなどスピード派をカバーするのは厳しいかなと思っています。ここはひとつ、ずっと期待しているAdibiに頑張ってもらってスターターを勝ち取ってほしいです。だからバルクアップは大歓迎ですね。

Slatonは9ポンドのバルクアップに成功したとか。去年レッドゾーンでショートヤードが取れなかったりして本人も問題意識を持っていたことと思います。このあたりからもエースの自覚とか、もっとキャリー数を増やしたいといった思いが伝わってきます。

To do さんのコメント...

To doです。
クロポトキン様情報ありがとうございます。Slatonはやはり大きくなっていたのですね。昨年のドラフト組は、Slaton, Adibiがしっかりバルクアップ、D1のBrownも体を絞ってしっかり作ってきた様子、みんなで一緒に頑張ったのかもしれませんね。とにかくその意気や良し、2年目の飛躍が期待されます。
私も、WLBにも強さがあった方が良いのは間違いないんでしょうが、それ以上に必要な資質があるように思います。Dilesの件は、彼を腐らせない、他のLBへの刺激にするというのが真意なのではと思っています。そうでなければJuneを獲得した意味がないですから(Bushは就任済みでしたよね)。要注目です。

texamaniac さんのコメント...

Slaton、Adibi、Brownと向上意欲をもってオフに臨んでいるあたりとても好感が持てます。あとは厳しいシーズン中にそれをキープできるかですね。
T.Johnson はどうなのでしょうね。去年も同じようなことがありましたね。結局ずっとスタメンでしたが。Johnson の先発の座を脅かす存在に是非出てきてほしいものです。