2009年4月4日

Buster Davis とドラフト選手のドーピング疑惑

昨日話題に出した前INDの Buster Davis と契約したもようです。
07年3巡目指名でNFL入り(当時の所属はARI)した Davis は、昨季怪我の Gary Brackett にかわり3試合にMLBとして先発。
があまり良い結果を残せず、プレイオフのSD戦でも良いところなしでした。
NFLのミニマム契約での合意ということで、戦力というよりは完全にデプスの補強(DeMeco のバックアップになります)と言えます。

ドラフトが間近に迫ってきましたが、スカウティング・コンバインで何人かの選手、それも上位指名確実と言われている選手が違法薬物に引っかかったとの情報が流れております。
ステロイド使用が噂されているのは、Brian Cushing と Clay Matthews のUSC OLBデュオ。
また、マリファナ使用の疑いで B.J. Raji(DT)、Vontae Davis(CB)、Percy Harvin(WR) の名前が挙がっています。
特に Cushing と Matthews は、テキサンズ1巡指名候補として有力視されていただけに、もしドーピングが事実であれば、ドラフト戦略への影響は避けられそうにありません。

3 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

Davisに続き、Juneも決まりましたね。JuneはAdibiとWLBのスターター争いをすることになりますね。TBではストロングサイドを任され、あまり結果が出てなかったみたいですが、ナチュラルポジションのウィークサイドなら結果を出せる選手だと思います。

ここへきてLBをかき集めだしたのは、CushingとMatthewsのステロイド問題の情報を早めに入手していたからかと思いました。が、一応NFLのドクターはシロと判定したみたいですね。発信元のひとつはどこかのチームだったらしいのでドラフト前の情報戦というところでしょうね。

To do さんのコメント...

To doです。
ドーピング疑惑、結局は否定する記事のソースが身内のUSCから来ているため、本当に疑惑で終わるのか心配ですね。Davis, Juneともその辺りの動きをふまえてのものなのでしょう。Cushing, MattewsとともにRajiにも疑惑がありますから、すべて本当なら誰を指名するのでしょうね。

texamaniac さんのコメント...

ステロイドは、薬物がなかった場合に体重やstrengthが維持できるかという疑問符がつくので、疑惑が本当だとしたらCushingとMatthewsへの評価は再考せざるを得ないと思います。一巡指名、本当に読めなくなってきましたね。まさかRBはないですよね・・・。