2008年12月22日

WK16 結果 @OAK

oak.gifLOSS : 16 - 27

暫く更新が出来なかった間に、なんとも残念なニュース。
過去3度対戦して全勝しているOAK相手に、16-27と完敗。
チーム史上初の5連勝、そして勝ち越しシーズンの夢も潰えてしまいました。
OAKは、今季も3-11と低迷しているチーム。
そのチームに、オープニングドライブでまさかのTD(OAK今季初)を許し、以降良いところなく敗戦。
昨週TEN戦での勝利で気を良くして、完全にOAKを見くびって準備不足であったのだろうと思います。足元をすくわれてしまった形です。
これがテキサンズの若さ、強いチームになりきれない精神的な甘さでしょうか。
選手の動きもさることながら、久しぶりに Kubiak のプレイコールにも疑問を感じました。
第4Q早々、Amobi のサック、ファンブルを敵陣14Ydsでリカバーしてからの攻撃。
1stダウンまで残り1ヤードという場面で、3rdダウン、4thダウンともパスプレイを選択し、いずれも incomplete で攻撃権をおOAKに譲ってしまいました。
あの場面で得点を重ねていたら、残り時間から考えてもまだまだわからない試合になっていたはずです。
この試合、唯一よかったのは Slaton が66Yds走って、Domanick Williams が04年に立てたフランチャイズレコードの新人ラッシュヤード記録を更新したことでしょうか・・・。これまでの Williams の記録は1,188Yds、Slaton は今季1,190Ydsになりました。

[ HOU ] 16
Total Net Yards : 324
Penalties-Yards : 1-15
Time of Possesion : 28:31
Total Turnovers : 1

[ OAK ] 27
Total Net Yards : 362
Penalties-Yards : 2-14
Time of Posession : 31:29
Total Turnovers : 1






4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

To doです。
Houston Chronicleで試合前に指摘され、Texamaniac様も仰るように、OAKを”なめていた”のが敗因だと思います。ゴール前での3rd and 1, 4th and 1もそうですが、DanielsやAndersonへのアンダーニースが効果的だったにもかかわらず、deepへのpassを多用し、ことごとく失敗するなど、プレーコール全般に油断というかおごりがあったように思います。(私もどんどん点差をつけられても、まだまだいけると思っていました。)
それでも、今試合を通じて、改めてディフェンスに問題があるという事が浮き彫りになったのは、来シーズンを見据える上で良かったのかもしれません。(私も、勿論勝った方が良いのは同じなのですが・・・)まず、(1) DC。積極的なコールが出来ないと、決して強力でも好調でもないOAK(潜在能力はピカイチかもしれませんが)にあれだけやられると言うこと、そして、その状態を彼はhalfでアジャスト出来ないと言うことがはっきりしました。これで解雇は決定的ではないでしょうか(もし連勝でシーズンを終えていれば、留任の可能性が高かったかもしれません)。そして、(2) 補強点が、DE, SS, LBであることが明らかになったこと。Texansの目指す最高のディフェンスの形は、DL (+alpha)でプレッシャーをかけるというものだと思いますが、まだまだMarioの能力だけに頼っています(Okoyeの怪我も大きいですし、Marioの好不調の波がそのまま反映されています)。是非ともDEを補強し、QBに恒常的にプレッシャーを掛け続けるようになって欲しいです。また、今試合でもTEに良いようにやられました(またTexansは強力なTEを擁したチームにはことごとくやられます)。これは明らかにSS, OLBの能力不足から来ていると思います。Texamaniac様はどう思われますか?(私は最近になってMock draftをチェックし始めました。)
良い意味で問題点がはっきりした、と後で振り返られるようになればいいですね。

匿名 さんのコメント...

ある意味今シーズン一番がっかりした試合です。先週まであれだけよかったのが嘘のようでした。完全に侮っていましたね。テキサンズにとって侮っていい相手なんていないはずなのに。去年の@ATLがこんな感じだったと思います。

ディフェンスはまたしても受けにまわってしまったように思います。Russellはノープレッシャーでプレイしていましたね。シーズン序盤に戻ってしまったような戦いぶりで、結局これがDC Smithの本来の姿かなという気がしました。

texamaniacさん仰るとおり、Kubのプレイコールは問題が多かったと思います。レシーバーを縦に走らせてミドルからロングばかり狙う、おかげで時間を必要とするSchaubは絶えずプレッシャーにさらされた。OAKのディフェンスを見るとLBのゾーンがガラガラなのに早いタイミングの短いスラントをほとんど入れず、狙い過ぎという印象でした。実際Andersonへのスラントがビッグゲインを生んだのに。結果3rdダウンロングというシチュエーションが多く、自分の首を絞めてしまいました。

STはガンナーのMoldenが抜けてしまったことが痛かったですね。パントリターンTDはガンナーの判断ミスが大きかったと思います。

これで勝ち越しもなくなっちゃいましたね。せめて去年に並ぶ成績は残してほしいですね。

匿名 さんのコメント...

To doです。
クロポトキン様のおっしゃる通り、STは良くなかったですね。Moldenの走力と言うか存在がいかに大きかったかと言う事でしょう。(正直、ST要員で終わってもらっては困るのですが)
最終戦はぜひ勝って欲しいですね。ただそれで、大団円と言う事にならないで頂きたいものです。

texamaniac さんのコメント...

レギュラーシーズン終了後に全ポジション評価しようと思いますが。現時点ではDE、OLB、FS、DT、RBが補強点かなという気がしています。