2011年9月11日

WK1 予想 vs IND

長いロックアウトもあり、どうなるかと思った2011年NFLシーズンですが。
NO-GBの劇的なシュートアウトで開幕、そしてあと数時間後には我らがテキサンズも初戦を迎えます。
昨年と同様、ホームにINDを迎えての開幕戦。
結果も昨年と同じものになるでしょう。
この試合、一番のポイントはなんといっても Peyton の欠場。227試合連続の出場記録もついに途絶えるときがきました。
しばらく前に Peyton の怪我に注目が集まったときは、まさか欠場はありえないと個人的には思っていたのですが。
特にINDファンにとっては何ともショッキングな事態となってしまいました。
Peyton は3度目の首の出場を終え、長期離脱。HOUまでチームと一緒に来ていないばかりか、今季絶望とのうわさもあります。
テキサンズにとっては天敵で、勝利を考えると欠場してくれるにこしたことはないですが。
願わくばベストの相手と闘って打ちのめすところを見てみたいところでした。
実際昨季も開幕で大勝利しましたし、Peyton がいても勝てるというところを今シーズンも見せてほしかったです。
良きライバルとして(戦績上ライバルと言うのもおこがましいですが)、早い復帰を望みたいところです。

そんな Peyton の代役は大ベテランの Kerry Collins。
わずか2週間前に契約したばかりのQBですが、今のINDの窮地を救うためにはベストの人選かもしれません。
Collins の16年のNFL経験は侮れないものがありますし、INDよりWRの質で劣るTEN在籍時代にも結構投げられていることから、少なからず警戒が必要です。
序盤でリズムに乗せないためにも、Wade の積極的なブリッツパッケージには期待したいところ。
が、一方でダンプオフやスクリーンも数が増えるだろうことから、特にLB陣はしっかりコンテインして無駄にヤードを稼がせないことが重要です。
Collins は Wade のディフェンスを苦手としてきた傾向があるようで、守備陣がミスなくプレーを遂行することを期待します。
注目は、Mario と Cushing。Mario の2サック、Cush の Forced Fumble をズバリ予告します。

攻撃側は、ハムストリングを痛めている Arian をじっくり休めるべき。
INDのラン守備に改善したところは見られず、Ward、Tate それに Slaton で十分にグラウンドでゲームを支配できるはず。
要注意なのは、両DEのサックだけ。
ある程度被弾はしても、ターンオーバだけ避ければ、今のテキサンズのオフェンス力をもってすれば決して怖い守備ではありません。
そして何より Peyton 不在のINDオフェンス。幾らリードしていても追いつかれるのでは、という不安がだいぶ減るので、落ち着いていつも通りの芸術的な攻撃を展開してほしいと思います。
INDファンには申し訳ないですが、この試合2TD差で圧勝を予告します。
※IND相手にまさかそんな大それた予想をする日がくるとは…。でももし負けることがあれば今季も苦しい一年になってしまいそうです

IND 17 - 31 HOU





2011年9月10日

2011シーズン予想

INDのレビューに入る前に、当たったことはないですが懲りずに2011年のシーズン予想!

● STANDINGS予想

AFC EAST
z- NE
y- NYJ
MIA
BUF

AFC NORTH
z- PIT
y- BAL
CLE
CIN

AFC SOUTH
z- HOU
TEN
IND
JAC

AFC WEST
*- SD
DEN
KC
OAK

NFC EAST
z- PHI
DAL
NYG
WAS

NFC NORTH
*- GB
y- DET
CHI
MIN

NFC SOUTH
z- ATL
y- NO
TB
CAR

NFC WEST
z- STL
SEA
ARI
SF

y- Wild Card, z- Division, *- Division & Home Field Advantage

● PLAYOFFS予想
AFC Championship : ○ HOU - SD ×
NFC Championship : ○ GB - NO x
Super Bowl : ○ HOU - GB ×

● 個人タイトル予想
Offensive MVP : Phillip Rivers (SD)
Defensive MVP : Ndamukong Suh (DET)
Offensive Rookie of the Year : Julio Jones (ATL)
Defensive Rookie of the Year : JJ Watt (HOU)

2011年9月6日

53人ロースター

枠より一人少ない52人でロースターカット期限を迎えたテキサンズ。
早々にロースターに手が入りました。
NEより OG Thomas Austin をウェーバークレームし、P Brett Hartman と再契約。
その煽りを食って LB Jesse Nading がカットされました。
やや不思議な(というより正直よくわからない?)動きです。
特に Hartman は先日カットされたばかり。
一時生き残った Maynard が大逆転劇でクビ。
MIN戦で評価が覆ったことをみると、パントの技術よりも、Maynard がホールダーになってから Rackers のFG成功率が落ちていることに起因した動きかもしれません。
この動きによりカットされたのが Nading というのもまた驚き。
CBに7人も抱えているという台所事情から、Carmichael あたりが Practice Squad にまわされるかと思っていましたが。
Mario のバックアップはこれで期待のルーキー Braman ということになるでしょうか。
Practice Squad は、以下面々。
Dorin Dickerson ではなく Holiday がPSに残ったあたりもまた不思議ではあります。
  • S Shiloh Keo
  • LB Mister Alexander
  • C Howard Barbieri
  • G Andrew Gardner
  • WR Trindon Holiday
  • WR Jeff Maehl
  • RB Chris Ogbonnaya

2011年9月4日

52人ロースター!?

開幕を1週間後に控え、ロースターカットが発表されました。
驚いたのは、枠の53人より一人少ない52人まで人数が絞られたこと。
P Brett Hartmann とのポジション争いに勝ったかと思われた Brad Maynard もリリースされ、現在パンたーがいない状態。
開幕までにベテランの指名がされることでしょう。
まだ目が離せない、開幕ロースターです。
その他、意外だったのが LB Xavier Adibi と WR Dorin Dickerson のリリース。
特に Adibi はプレシーズンでも何度か良い動きを見せ、3-4守備への転向により生き返ったかのように見えたのですが。
たまに見せる目立つプレーより、ミスが多くてリスクが大きいこと、そしてやはり怪我がちなところで評価がされなかったのでしょう。
枠に残った Tim Dobbins が、3-4経験者であり、かつSD時代に他あらぬ Wade Phillips (当時SDのDC)から指導を受けたというのも大きな判断ポイントだったかもしれません。
Dickerson は、練習では名前をよく耳にしましたが、実践になると目立たぬ存在に。
サイズと身体能力を活かしきれず、WRとしての成長があまり見られなかったのかもしれません。
それでもランブロックには優れ、スペシャルチームでも貢献できることからロースター入りは確実と思っていましたが。
プレシーズン最終戦のMIN戦を前に補強されたベテラン Bryant Johnson に抜かれる結果となってしまいました。
その Bryant はMIN戦で 3Rec/64Yds を記録し、いぶし銀の活躍。何となく、かつてテキサンズにいた Andre Davis を彷彿とさせるベテランFAのWRという印象です。

ロースターに残った面々の中で目を引くのが RB Slaton の残留。
怪我からの回復具合も思ったより遅く、プレシーズンゲームにも登場しなかったのでもはや放出確実かと思っていましたが。
これでRB陣は4人抱えて開幕に望むことに。
Foster のハムストリングの状態を考えて、4人残すことにしたのかもしれません。
その Foster、本人は開幕問題なしとつぶやいていますが、できればIND戦は負荷を減らして Ward/Tate で走り勝ってほしいところ。この二人でも十分通用するはずです。

ロースターカット全リストはこちら:
http://www.houstontexans.com/news/article-3/Texans-trim-roster-to-52-players/5c8ec3c5-ae0c-4df0-89dc-9c41e8f4df34
リンク




2011年8月28日

プレシーズン3 vs SF レビュー

恐れていた怪我が起きてしまいました。
Arian、ハムストリングの負傷。
このオフずっと悩まされ続けているハムストリングを再度痛めたようで、さほど重症ではなさそうなのが救いではありますが、残り2週間に迫った開幕戦への出場は危ぶまれます。
でも Arian の怪我を除けば、攻守ともに良い出来だったと思います。
特にオフェンスは、
Schaub の Pick 6 というおまけはあったものの(あれはご愛嬌)、SF相手でも爆発的な攻撃力は健在で、新たなフォーメーションの展開もあり。
Kubiak - Schaub の攻撃はそろそろ集大成というところだと思います。
どこからもヤードを稼ぐことができ、多彩なオフェンスパッケージで色々なポジションでミスマッチを作れるオフェンス。
相手守備陣にしてみると本当に厄介な相手だと思います。
守備も、Mario/Cush ともに動きがよくなってきており、更には DL Antonio Smith がここにきて素晴らしい動きをしています。
2011年、ついに今年こそはやってくれるかもしれません。
ほぼ一方的な試合でしたが、このゲームで気になったところ。

- プレシーズン Game 3 らしからず、ヌルイ試合でレギュラーシーズンゲームの練習試合としては物足りなかった
これはSFがえらく保守的で、スターターを2Qの頭くらいまでしか使ってくれなかったから。
おかげであまり実践練習にはならなかったかもしれません。
攻守にわたり特に前半はワンサイドゲームになりましたが
、それもそのはずで。前半は相手2/3軍が相手の時間が多かったです。
それでも、確実に勝てる相手を圧倒できる強さがついたのは良いことで。これはこれでチームの自信にはなったかと思います。

- OLデプス
後半に入り、テキサンズ自慢のオフェンスにもブレーキ。
Leinart の出来というより、OLのパスプロテクションが問題で、コンスタントにQBがプレッシャーを受けていました。
1stチームの好調攻撃陣は間違いなくOLが支えているので、怪我により崩れないことを祈るばかりです。
Caldwell や Butler の回復も待たれます。

- Lawrence Vickers
加入当初は Casey と先発を争うかという話まであった Vickers ですが、プレシーズンゲームではほぼ空気のような存在になっています。
Vickers のようなパワフルなリードブロッカーの力も必要になる場面が必ずやあると思うですが。
果たしてコーチ陣の評価はどうでしょうか。

Game 3 も終わり、ここから開幕までにいよいよロースターカットもはじまります。
誰がロースターに残れるか、要注目です。




2011年8月27日

SF戦の見所

気がつけば開幕まであと2週間、そしてプレシーズンで一番重要な Game 3 がやってきました。
この試合、スターターがほぼ3Qくらいはプレーする見込み。
今季を占なう上で、とても重要な一戦になります。その見所はズバリ。

- 怪我人が出ないこと
特にOLのデプスは既に危険水域に達しており、開幕を直前に控え、ここで選手をロスするわけにはいきません。
重要なゲームとは言いつつも、ここはプレシーズン。怪我がないことだけを祈っています。

- JoJo
ついに Johnathan Joseph 登場。
今のところ合格点の動きをしているセカンダリー陣ですが、JoJo が加わることで相手のビッグプレーをシャットダウンできるようになったら、今年のディフェンスは良いものが見られると思います。
まずは JoJo の怪我明けの動きと、Wade 守備への順応具合を確かめたいと思います。

- 敵地でのディフェンス
ここ2戦は特に若手OLB陣の活躍が目立つ守備陣。
Away の環境でも守備に混乱きたすことなくプレーができるか。

- ランディフェンス
SFは何気にプレシーズン2戦でのランオフェンスが187.5Yds/Gとリーグ首位を誇っています。
一方テキサンズの課題は、中央のランディフェンス。
この試合、NT Mitchell と ILB DeMeco はどうやら欠きそうですが、その分、Cody/Cushing がステップアップしてくれることを期待します。
Cush は、久しぶりの試合出場であったNO戦、動きが良くなかったというのが素人目に見た個人的な感想ですが、Kubiak らの談話を聞くとなかなか良かったとの感想。
身体が一回り小さく見えたのも、コーチ陣から体重落とせとの指示があったという話もあり。
SFでは一段と良い動きで、代名詞のビッグプレーを出してくれることを願います。



2011年8月21日

プレシーズン2 vs NO レビュー

良いゲームでした。
プレシーズンらしくまだまだ課題も多かったですが。
何より大きな怪我人が出なかったのが一番。
そして、NYJ戦では精彩を欠いたオフェンスが、Schaub、A.J.、Foster とキーマン3人揃って活躍できたのもまた大きい。
特に Foster。
昨年もプレシーズンでの走りをみて、個人的に Foster はいけると確信。Fantasy リーグでリーチと言われながら早めのドラフトをして、リーグ制覇することができました。(すみません、唐突ながらやや自慢入っていますが)
今日の動きは、昨季以上。
ハムストリングの怪我もまったく問題なさそうで、OLとの相性も抜群。
今年もかなりヤードを稼げそうです。
コンビを組むことが期待される Tate も、想像以上の出来で、テキサンズのプレースタイルによくマッチした選手。
怪我に泣かされなければ、今年も爆発的なオフェンスは期待して良さそうです。

となると、テキサンズ浮沈の鍵はやはりディフェンス。
Mario は発展途上ながら、NYJ戦と比べると幾分自信をもってプレーしているように見受けられました。
このまま開幕までステップアップを続けてくれれば良いかと。
一方で心配なのは、ILB。
思ったよりフィールドに立つ時間が長かった Cushing ですが、NYJ戦での DeMeco と同様に動きが遅く、100%とは程遠い出来。
注目していた Adibi も、NYJ戦と比べると良いところなし。
中央のランを度々出され、ILBの動きにはかなりの不安が残ります。
パスカバレッジも同様で、10-15ヤード前後のパスは Brees によく通されていました。
JAXのMJDやINDの Manning-Clark の餌食とならぬよう、強化が必要です。
そしてDB陣。
去年よりはだいぶ動きが良いですが、やはりまだロングパスへの対応に疑問符が。
Game Pass でははっきりと見えませんでしたが、TDパスを通された場面も、GQ と Manning がともにプレーアクションに振られていた様子。
アグレッシブさも場面によってセーブする賢さも身につけていってほしいと思います。