2010年8月20日

NO戦で注目の選手

合同練習も終わり、いよいよスーパー王者とのプレシーズンゲームがこの週末に予定されています。
勝敗よりも、戦略や新しいプレー、そして何より各選手の動きが気になるプレシーズンゲーム。
意味のない試合と言いつつも、特にロースターへの生き残りをかけた選手にとってはキャリアや生活がかかっているので、そこはガチンコの勝負。
長いシーズンを乗り切り、振り返って成功した一年だったとするためにも、光る選手が一人でも多く出てきて欲しいところです。
という前置きのもと、私が個人的に次戦で注目する選手たち。順不同です。

KR/PR Trindon Holliday
ARI戦はパッとしませんでしたが、親指を怪我していた(もしくは試合中に痛めた)という話もあり。NO戦での奮起に期待です。
リターナースペシャリストとしてドラフトした通りの活躍を見せてくれれば、チームとしては面白い武器になると思うのですが。

RB Steve Slaton
個人的には Arian Foster をかなり買っていますが、Slaton が昨季とかわらずだとRBはやはり厳しいことに。どうにかファンブル癖を直してくれないと。

OG Shelley Smith
Studdard、White、怪我明けの Brisiel と今ひとつ心配なOG陣。新人君がここで頭角を現してくれれば嬉しい誤算になるのですが。

QB Dan Orlovsky
完璧な試合運びは期待できませんが、ARI戦に続き、ターンオーバーゼロで試合を組み立てて欲しい。

DE Tim Jamison/Jesse Nading
Bulman が抜け、ちょっと期待していた Aaron Schobel も引退。どちらが第4のDEに食い込むか、食い込めるか、要注目。

CB Sherrick McManis
コーチから評価が高い McManis。Bennett がパッとせず、Reeves も目立たずという中で、活躍できればロースター入りも俄かに現実味を帯びてくる。
Late Round のドラフト新人CBで成功の前例があるだけに、残ったとしても不思議はない。



2010年8月18日

Bulman IR

Ben Tate のIR入りが話題にあがっていますが、同じくシーズンエンドになったのが Tim Bulman。
個人的には、Tate よりも Bulman 不在の方が、今年のテキサンズには痛いのではないかと感じています。
キャリア通算でも4.0サック(全て08年シーズンに記録)と、DEとしてパス能力に優れるわけでは決してないですが、常に全力プレーで、貴重なDLローテーションの一角となっていた Bulman。
スタッツには現れないものの、安心してフィールドに送り出せる控え選手だったと思います。
その抜けた穴を埋めるためにも、2年目の Barwin、新人の Earl Mitchell には、限られる出場機会でしっかりと役目を果たし、セカンダリー陣の負担を減らしてほしいところです。
なお、Bulam のIR入りを受け、前JAC/STLの 5年目選手 James Wyche とこの度契約しました。
プレシーズンを乗り切るための補強で、最終ロースターに残ることはないと思いますが、他にも怪我人が出るようであれば(考えたくもないですが)、更なるチャンスが広がることになります。
是非頑張ってほしいと思います。

2010年8月15日

プレシーズンGame1 @ARI

LOSS : 16 - 19

プレシーズン1試合目を観戦しました。
意味のないゲームとは言え、4Qに19失点を喫し、大逆転負けをするというのはやはり気持ちの良いものではありませんね。
後半は、イライラしながらの観戦となってしまいました。
それでも先発組はほぼ文句なしの出来。
Schaub - A.J. のホットラインは今季も爆発間違いなし、そして Mario がわずか12スナップで2SCKと良い動きを見せ、怪我の心配をひとまず払拭してくれました。
以下、ゲームレビューにかえ、簡単に気になった点です。

- Steve Slaton のゴールラインでのFUMがなければ、前半終了時で20-0となってたはず。FUM癖直らずか、かなり不安が残ります。
- Ben Tate が3Qで怪我を負い、途中退場。どれくらいの怪我かまだ情報がありませんが、見た目にはかなり悪そうでした。
- RB では、Jeremiah Johnson が、判断力、クイックネスともになかなか良いように見えました。Chris Henry も、ゲーム最後のプレーを除き、パスブロックで頑張っていたように思えます。
- その最後のプレー、Henry がブリッツを拾えていたら、延長に持ち込む Rackers のFGが見れたかもしれないので、残念でした。が、距離が結構あったのと、プレシーズンでOTも厳しいので、あの結果で良かったかもしれません。
- Red Zone のオフェンスが相変わらず悪い。見た感じでは、4の0(FG 2回)。毎年繰り返されるこの課題。いかにタレントが揃っても、20Ydsから得点できないと今季も厳しい。
- Okam は本当にデカイ。そしてそのデカさのまんま、動けない。やはりロースター残留は厳しそう。
- そして、同じく生き残りの線上にいるベテランが、CBの Fred Bennett。かつて先発を務めた選手が、3rdストリングのQB/WR相手にあの反則は痛い。
- Orlovsky はディフェンスを読む眼、パスの正確性ともにいまひとつ。もう少しできるかと期待したが。プレッシャーを前に逃げ回らずに、ポケット内で前に踏み込めたのはまずまず良かったが、ボールを持ちすぎ感もあった。3rd QBの Booty は更に良くない。Schaub が16試合しっかりと務めることが、今季プレーオフ進出の必須要件と言えそう。
- KR/PR Trindon Holliday も全く良いところなし。プレシーズンでなんとか結果を残さないとロースターに残れないことを意識しすぎて固くなったか、リターンの判断もかなり悪かった。このままではリターンスペシャリストの枠確保は難しいか。

2010年8月13日

プレシーズン開幕

自宅のネット接続環境の故障などもあり、例年より、また予定より長い"オフシーズン"となってしまいました。
この間、トレーニングキャンプが始まり、プレシーズンも既に開幕しております。
休暇中の全ニュースをフォローすることはできませんが、主だったテキサンズの動きだけご紹介します。

- A.J. と長期契約。nfl.com の情報によると、2年$38Mの追加になる契約の見直しで、2016年まで7年、総額$73.5Mの大型契約になったとのこと。実力・契約ともにリーグトップのWRとなり、今季も活躍間違いなしです。
- ポジションバトルは熾烈、特に Brown と Rackers のK対決は今のところ五分五分の様子。RBは、Arian Foster がかなり良いキャンプを過ごしたようで、Slaton を抜き先発濃厚。そして以外や以外、Chris Henry の動きが良いようです。もっとも、TEN時代より Henry は練習では動きが良く、実戦で活躍できないとされた選手。ロースターに残れるかは依然微妙なところです。
- LB陣に故障が続出。4試合出場停止の Cushing にかわり、誰が先発をつとめるかに注目が集まっています。有力とされていた Adibi と Danny Clark がともに怪我で、DeMeco のバックアップである Kevin Bentley が入る可能性があります。新人の Darryl Sharpton、Isaiah Greenhouse(ドラフト外)も良い動きをしているようで、こちらも53人枠残留争いに注目が集まります。
- 怪我といえば、昨季故障の O.D. と Anthony Hill がPUP入り。Dreessen と Casey の出番が増えそうです。Dreessen が先発に定着するようであれば、ロングスナッパーにロースター枠を与える可能性があります。
- KR/PR スペシャリストの Trindon Holliday がロースターに残れるかは、上記LSの動向にも影響を受けそうです。
- ドラ1巡指名の Kareem Jackson は、身内の不幸によりプレシーズン初戦は欠席とのことです。キャンプでは、A.J.にやられまくっている Jackson ですが、リーグトップのWRとやり合うことは間違いなくプラスになるはずです。
- HC Kubiak が新しい髪形を披露したようです。。

近づいてきた10年シーズン、楽しみです!今年はファンタジーにも参加予定です。

2010年7月8日

Reggie Hayward

なかなかニュースがないこの時期ですが、地区ライバルJACで動きがあったようです。
トレーニングキャンプの80人枠におさめるため、6人をリリース。
その中に、ベテランDEの Reggie Hayward が含まれていたようです。
2001年にドラ3巡目でDEN入りした Hayward を、JACがFAで獲得したのは05年のこと。
怪我に苦しみましたが、45試合で17.5SCK(キャリア通算では39.5SCK)を記録したパスラッシャーです。
対峙するテキサンズとしては嫌らしい相手で、ちょっと意外な動きでしたが。
今年は Aaron Kampman をはじめ、新しい顔ぶれのDLとの対戦が待ち受けています。



2010年6月21日

ミニキャンプ終了

OTAに続き、三日間のミニキャンプも終了しました。
ファンとしては一年の中で最も退屈なこの時期ですが、チーム内のポジション争いはここからが本番。
まずはオフシーズンの80人枠に入るべく、生き残りをかけた競争が本格化してきます。
現在のロースターにいるのは77選手。が、ルーキー4人(Kareem Jackson、Ben Tate、Garrett Graham、Dorin Dickerson)との契約もまだ残っており、当確線上にある選手は、若手・ベテランの区別なく、限られたチャンスで最大限のアピールをする必要があります。

一方で、一部には戦力が固まりつつあるポジションも。
OLは、どうやら Kasey Studdard - Chris Myers - Antoine Caldwell という布陣が、現時点でのスターターとして落ち着いたもようです。
そしてRBは、手術明けの Slaton、怪我明けの新人 Ben Tate を抑えて二年目 Arian Foster がデプスの筆頭に躍り出ました。
※当然まだまだかわる可能性は十分あります

トレーニングキャンプの開始は7/30。選手達には最後の休みを満喫してもらって、しっかりリフレッシュしてきてほしいと思います。
今年はプレーオフも含め、長いシーズンとなるはずですので。

2010年6月10日

OTA最終週

今週でOTAも終了、来週はミニキャンプが行われます。
まだコンタクト禁止の練習が暫く続きますが、チーム内でのポジション争いが俄かに熱くなってきたようです。
先日も言及した、WR。
成長著しい Jacoby が、シーズン開幕時にデプス上どの位置にいるか、とても楽しみです。
一方、WRの対極に相当するCB陣もポジションバトルが激化。
1巡指名の Kareem と、2年目 Glover の先発はほぼ決定的で、Nickel を誰が務めるかに注目が集まります。
Glover と同じ2年目の McCain が一歩有利と言われているようですが、ベテランの Reeves も簡単には引き下がらないはず。
そして、怪我さえなければ良い選手になれると、相変わらずフロント陣からの信頼厚い Molden。
是非その期待に応え、今年は良いところを見せてほしいものです。
そして、最も争いがヒートアップしているのが、Kris Brown と Neil Rackers の Kicker 争い。
火曜日には、5-4で Brown、翌水曜には同じく5-4で Rackers に軍配、と接戦のもようです。
他のポジションと違い、FGを成功するかしないか、という結果が明確に出る Kicker。
敗れた方はまず間違いなくチームにいられなくなるので、二人のキャリアを賭したバトルは、今後も熾烈を極める戦いとなりそうです。